posted at 2009-10-18(Sun) 12:30 in
断食してみた
[Edit]
この宿は滞在中、部屋にスタッフの方が入ることはなく、布団の上げ下げから掃除まで自分たちでやるシステムとなっている。洗濯も自分で行う。
断食でバテることも考えられたので、同室の方々と相談して布団は敷いたままにしておいた。
夕食後は夜のヨーガまで時間があるので、布団の上で持ち込んだ無印良品のフィットネスゴムをビヨーンとしたり、洗濯機を回したり、風呂に入ったり。
ラッキーなことにひとつ用意されている個室風呂が空いていたので、素早く滑り込んで温泉を堪能。
ここの湯はアルカリ単純温泉で、匂いや色はないけれど、断食の効果も合わせてみんな肌の調子がぐーんと良くなったらしい。
自分はこの後、断食反応か赤沢温泉の泉質に当たったかで湿疹人間と化すので、滞在最終日でその実感を得ることはなかったんだけども…。
夜のヨーガの内容のメモをここにも。
曲げるためのものではなく、自分の体の状態をしっかり感じとるのが大事なんだぞ、自分。
- 両足を前に伸ばしてつま先を掴み、お腹を足につけるようにして前屈。つま先がつかめない人はまずは膝を曲げてつま先を掴んでおき、できるだけお尻で後ろに下がればよい。太ももの裏が伸びるはず。
- 足の裏を合わせて膝を左右に開き、足を掴んで前屈。膝が床につくといいのだが、できない人はつま先を掴んで膝を上下にパタパタする動きで代替。股関節のストレッチ。
- 片足を横に伸ばし、もう一方の足はその膝のあたりに寄せる。体を足に沿うように横に倒す。倒れているようにならない人もなるべく倒す感じで、わき腹を伸ばす。
- 開脚して前屈。太ももの裏側の筋肉を背中側にねじ込むようにして足を開くとよい。前屈まで行かない人も、猫背にならないようにして背筋を伸ばす。
- 仰向けに寝て、片方の足を伸ばす。もう一方の足は伸びている足の膝を押すようにして膝を立てる。立っている膝に手を当てて横に倒し、顔は膝と反対側に向けて肩を床につける。体を大きく捻る。…これはできるんだけどなぁ。
- 仰向けに寝て、片方の膝を抱え込み、自分の腹につくようにする。
- 理想の形にしようと力で引っぱるのはダメ。ゆらゆらと伸ばしつつ。
- 息を詰めると曲がらないですよ。息を吐くと力が抜けて柔らかくなるはず。…なんだけどもこれがちっとも実感できないんだよなぁ。うへー。