posted at 2010-07-18(Sun) 21:14 in
伯耆流居合兵法
- 腰周りがきちんとしている、「板について」いれば、片膝をついたとき、立っている方の膝が内側にはいることはないはず。
- 「板について」いる腰の上に、完全に脱力した上半身を乗せていないと、頭が全くの水平移動となる歩き方ができない。
posted at 2009-11-09(Mon) 18:59 in
伯耆流居合兵法
- 刀法の納刀で前傾になるのは「板について」いないからだ。
- 袴の背板が背中についている姿勢が正しい。「板につく」の語源。
- 帯のお太鼓を肩甲骨と尻の肉とで挟むような感覚。
- 個人的には尻の上部の筋肉が帯のお太鼓の下部にカチッとくっつく感じ。
- 最初は仰け反っているように感じるが、くるぶし、肩、耳の穴が一直線になっているのでOK。
- この姿勢を保ちながら技を抜くと、今までに指摘された悪い癖が複数改善する。
- 抜刀がコンパクトになっているのはわかる。
- つうか六段になってかなり基本なところを突かれている気がする。
- もっと段が低い頃は、今より体がガチガチしていたので、結果的に「板について」いるように見えていたんじゃないか。
- それにしても足首が硬すぎる。一般の可動域が得られてない。
- もう少し人間らしい動きを身につけてください。お前はロボットか。
posted at 2009-09-27(Sun) 21:00 in
伯耆流居合兵法
- 円波
-
右手の高さは変えなくても抜刀から刺突まで動くことができるはず。
体捌きで抜刀は楽。
- 浮船
-
体捌き+右腕での抜刀が必要。
二之太刀から残心までの後退時は滑るように。
船の上にいるのだから、重心が上下すると船が揺れてしまうのである。
- 鐺返し
- 右足を踏み出すと同時に体を腰から倒せば、もっとスムーズに抜刀できるハズなのだが。
- 十文字
- 手首が固過ぎ。
posted at 2009-05-31(Sun) 22:00 in
伯耆流居合兵法
- 初発刀を刀法前切のそれと混同しない。
- 右手は下から。拝み手になるように。
- 初発刀のとき、鞘は水平になるまで引き、その動きが体を伝わって刀に反映されなければならない。
-
初発刀のとき、左膝が動いてはならない。
多分左に体が傾く癖を修正しようとするあまり、右膝に体重が乗りすぎて浮いているんだと思う。
- 膝行をちょっとやってからだと、突く動きがスムーズになる予感。
- 二の太刀のとき、体は右膝についてやや前に送る。タイミングが掴めないが。