モレスキンなどを手に入れた途端、ライフログ記録頻度は格段にアップしたものの、どうもペンの携帯の方法でしっくり来るものがなかった。
今日ちょっとよさそうなペンを見つけたので記録しておく。
コンセプトは「とにかくシンプルに」。
入手したのはトンボのONBOOK。
手帳へのセットを想定した作りなので、書き易さ的なものはそれを重視しているペンには敵いそうもない。
ペン先は妙に丸いし、ペン先収納のためのボタンに指が触れやすいのである。
とは言え、豆型の断面と表面がマットなため、それほど持ちにくいわけでもない。実用に耐えるレベルと見ている。
手帳へのフィット感は抜群。
モレスキンのために作られたんじゃないかと思わせる。
背表紙への差し込みは相当ギリギリで、手帳を開いて隙間を作ってやらないと差しにくい。
逆に言うと、ペンを使うときには手帳を開くし、手帳を閉じていれば抜けにくい。理に敵っている。
モレスキンにペンをどのようにホールドするかはモレスキンユーザが必ず通る悩みなんじゃないかと思うが、シンプルさを重視する自分には一応の解になりそうな予感である。
とうとうコカブ、チンゲンサイを収穫。
実は2週間ぐらい前から収穫する気まんまんだったんだが、近所の人がコカブを持ってきてくれたり、俺が残業続きで死んでいたりしたため、今日までずれ込んだのである。
コカブ6株とチンゲンサイ8株を収穫。
左側のピンクの足は母。
収穫時期が伸び伸びになった影響で、コカブ6株のうち2株は割れてしまっていた。無念。 それでもこれだけ「絵に描いたようなカブ」が採れてしまうと嬉しくなってくる。 丸いぞ白いぞかわいいぞ。
種を蒔いたのが9月24日だったから、ちょうど2ヶ月ほど経っている。
どこからかやってきた青虫と地味な戦いをしてもいたチンゲンサイは、忙しい朝の時間を裂いての早めの駆除が功を奏して最低限の被害に抑えてきていた。
市販のものに比べると小ぶりだが、すごくチンゲンサイだぞ!
カブのうち4株は野菜や鶏のモモ肉とコンソメスープの素で煮込んで簡単なポトフにしてみた。
思った以上にカブが柔らかく煮えて好評。
キャベツにジャガイモ、ニンジンに長ネギ、タマネギも入って野菜の旨みたっぷりでほっかほかだ。
これが自分の想像する「典型的なカブ料理」である。
ちなみにカブの入ったスープを飲んだのは多分人生二度目だ。
カブの漬物ならよっぽど馴染みがあるのに、脳内の「料理されたカブの図」はこんな感じなのだ。謎だ。
多少虫の被害があったチンゲンサイは、警戒した母により葉の一枚一枚のチェックが強制され…準備が大変だった。実際ちびっこい青虫が1匹出てきたのでやった意味はあったんだろうが…調理の方は簡単極まりなく、舞茸と一緒に炒め物になってもらった。 独特の苦味と歯ざわりがよい感じに。
カブのうち2株は塩で軽く揉んでトマトと合わせ、ポン酢でさっぱりサラダに。
どれも美味しく食べることができた。
ベランダは寂しくなったけどな!
永田農法で育てた野菜は一味違ったりもするらしいが、市販のものと比べてどうこう、って表現するのは自分の恐ろしく鈍い味覚では難しい。
育てて楽しかったし食べておいしかった。それでOKではないか。
パセリ、枯れそうで枯れてなくて、でも限りなく枯れてる状態が続くので、もう思い切ってリセットしてやった。
苗を3本購入して再びパセリ鉢を作る。
これ素直にその金額のパセリを購入した方がいいんじゃ…と思っても言っちゃダメだ。
今度の苗は根っこもみっしりで力強い。
苗半農というだけに、今度は上手く行くかも…?
とりあえず乾燥には気をつけよう。
就職してから早朝しか観察できなくなり、お陰で写真の色が悪いんだぜ。
コカブ、チンゲンサイ、ルッコラなど順調なんだが、帰ると真っ暗なので詳細に観察できない。
休日にガン見してやんよオラオラ!
大型鉢のみなさん。
大変順調だが、これを食すことになって引っこ抜いたら寂しくね?と本末転倒なことを考える。