TEAM | 1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | R | H | E |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
ホークス | 1 | 0 | 0 | 0 | 0 | 2 | 1 | 0 | 0 | 4 | 12 | 0 |
ファイターズ | 1 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 1 | 6 | 0 |
イライラしなきゃいいってもんでもないらしい、グリン。いや、それでも粘ったか。
打線も1番2番、そして工藤がきっちり抑えられて、点差以上に勝てる感じのなかった試合であった。
一回にいきなり追いついた時にはよっしゃと思ったが、結局チャンスを作りながらも和田を捉えきれず。
今期のホークスへの苦手意識は相当に強いようである。
ポストシーズンにはまず必ず当たるだろうに、対策はないものか。
グリンは楽天時代もホークスに勝ってないらしい。足並みが揃いまくりです。
チャンスでジョーンズが三振しまくり、という総括もまたアリなのだが、 扇風機と分ってて取った彼の事だからなぁ…ただ、なんとなくチームへのアジャスト感も薄いし、 ファイターズ途中入団助っ人の輝かしい系譜に乗せられない予感もしてきた。ううむ。
TEAM | 1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | R | H | E |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
バファローズ | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 5 | 1 |
ファイターズ | 0 | 7 | 0 | 0 | 1 | 0 | 0 | 0 | X | 8 | 11 | 0 |
初回、2与四球の時点で「今日も制球と戦う吉川ワールド開催」と思った俺を許せ。
2回からは今期いちばんいいんじゃね?という内容で丁寧に丁寧に投げ、終わってみれば完投完封。
珍しく過剰な援護にも鶴岡軍曹手綱を緩めず。
このところ出番が減少していたが、ここで好リードで魅せて存在感をアピールしてくれた。
高卒ルーキーの先輩ダルビッシュは秋の達成だと思うので、吉川はこの点では先輩に勝ったと言える。
つうか、高卒ルーキー、それも左腕がこんなことしてくれちゃうと夢が広がりまくりやがって困る。いや困らないか。
ヒーローインタビューはカメラを見て応えようぜ。そして復唱禁止だぜ。
2回、身の丈得点に長らく慣れていた俺を驚愕させる大量得点。 打ちも打ったり、なのだが本塁打の一本のないところがやはり身の丈か。 連打に相手のタイムリーエラーまでついて、 久々にビックイニングをじっくり鑑賞させてもらったが、 デイビーもデイビーながら7失点まで替えないコリンズ監督も厳しい。 しばらく前のファイターズじゃないが、中継ぎは充実してるし長距離砲もいるし、 後は監督と選手の息があってくればもっと恐ろしいチームだと思うのだが。 4年目まで待つのか?
TEAM | 1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | R | H | E |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
バファローズ | 1 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 1 | 3 | 1 |
ファイターズ | 0 | 0 | 0 | 0 | 1 | 0 | 1 | 1 | X | 3 | 10 | 0 |
オリックスキラーにしてファイターズのエース(と公式が読んでいるうちはそうしておきたくなった)金村、
古傷不安による抹消からの完全復活を果たす。初回にパコーンとやられたアレはご愛嬌という事で。
まあ前回登板も十分に勝利投手にふさわしい内容だったんだが。
今日はなんとか援護ももらえ、自ら完投して白星を手に。ご立派です。
相変わらずフィールディングも抜群。
金村の復活を確信させられたこの勝ち、実に大きい。
今から2桁は難しいか?
相変わらず口が滑りやすいのはヒーローインタビューでも分ったので、できれば達成を…ってかなり厳しいが、
ぜひチャレンジしちゃってください。
お立ち台に登ったのはセギノールだったが、今日一番輝いていた野手は間違いなく工藤。 グランドは工藤の絶対領域と化し、打つは走るわやりたい放題。 この人がドラフト9位ってスカウトはどんだけ素晴しい仕事をしてくれるんだか。 去年の優勝時に選手の評価システムを新構築した件についてNHKで特集が組まれていたけれども、 選手の取得から育成、そして起用方法までかなり高いレベルに完成したものを勝手に感じたりしてみた。
TEAM | 1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | R | H | E |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
バファローズ | 1 | 0 | 0 | 0 | 1 | 0 | 4 | 1 | 0 | 7 | 14 | 1 |
ファイターズ | 0 | 1 | 1 | 0 | 0 | 2 | 0 | 0 | 0 | 4 | 14 | 0 |
シーズン何試合かはこういうのもあるのさ、と思いつつ限りなく切ないぜ。
バースデー登板だった先発武田勝はピリっとせず、持病の一発病を発症しつつも勝ち投手の権利を持って降板。
先日覚醒したと思われた江尻が誤算で失点、さらに火消しに呼び出された武田久も延焼。
結果、勝ちパターン(候補含む)継投のところで逆転されてそのまま負けるというイヤーな試合となってしまった。
とはいえ、4併殺やらチャンスでのポップやらできっちり点を取れていたら、
武田勝ももうちょっと引っ張ったかもしれないし、拙攻の影響の方が大きい印象である。
噂の卓球台は今日は30分お預けか使用禁止になっているだろうが、気持ちを切り替えて次頑張ってください。
TEAM | 1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | R | H | E |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
マリーンズ | 0 | 0 | 0 | 0 | 1 | 0 | 0 | 0 | 0 | 1 | 12 | 0 |
ファイターズ | 0 | 0 | 4 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | X | 4 | 9 | 0 |
坊ちゃん!PSPに夢中になってないで、マウンドでカッカしてるお父上をどうにかしてください。
先発グリンは毎回のように走者を背負う苦しいピッチング。
それでものらりくらりとかわしているだけ、我慢できるようになったなぁ…とか思っていたら、
やっぱりボークを引き金に爆発。もう芸の域ですな。
ちょっとボーク要注意リストに載ってしまっているような気もしなくない。
とても人様の事を言えた身ではないけれど、12安打で得点1という、
つい口から拙攻残塁祭りという言葉がぴったりなマリーンズ打線と戯れるのであった。清水哀れ。
本調子には遠いけれども1イニングならなんとかなる久、なかなかいい感じのMICHEALと繋ぎ、
新聞屋主導の「HAM」継投で首位決戦3タテという嬉しすぎる結果に。
マリーンズの打線もアレではあったが、ファイターズも1イニングしか得点がなかったわけで。 しかし内容が、ベンチ幽閉の憂き目に長くあっていた稲田、バント失敗も切り替えた陽、 このところの不調を振り切って安打の稀哲、お手本バントは賢介、 昨日のサヨナラで一気にクラッチヒッターとして復活した小谷野、そして初打点めでたい工藤と、 鎌ヶ谷叩き上げ、一軍の定着して日が浅いとか崖っぷちとか初体験とかの人たちが繋いでのものなんですよ。 これは嬉しいと言うか希望が膨らみまくり。いいチームだなぁとしみじみしてみた。
TEAM | 1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | 10 | R | H | E |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
マリーンズ | 0 | 1 | 0 | 0 | 2 | 1 | 0 | 0 | 0 | 0 | 4 | 8 | 1 |
ファイターズ | 0 | 0 | 0 | 0 | 1 | 2 | 1 | 0 | 0 | 1x | 5x | 13 | 0 |
打線はコバヒロのフォークに凡打繰り返すし、スウィーニーはスウィーニーで自滅したりデカいの食らったりで、
序盤は完全な負けムードだったが、リリーフの気迫がそれを変えていった。
二番手押本がスウィーニーの後と次の回をきっちり抑えると、8回から登板した笑うリリーバー江尻慎太郎が圧巻のピッチング。
このふたりがしっかりしてくれるとセットアッパー武田久の負担は格段に減るわけなので、
ぜひ今後もこの調子で…と、何度も繰り返している気がしているが。今日はかなり期待の膨らむ内容だった。
追い込んでから甘く入るのが課題だった江尻だが、今日の制球なら!きっとやれる!と興奮気味。
いつもは投手陣におんぶにだっこの打撃陣だが、前述のように序盤の投手陣っていうかスウィの助があまりにアレであったのを、 ちょっとずつ返して同点に追いついてくれた。 さらになかなか勝ったことのない延長戦で、このところ不振が囁かれていた小谷野がサヨナラホームラン。 ホームランですってよ奥さん!ファイターズ2007がですよ!よくやってくれた、ありがとう小谷野。 打った本人がぽわーとしちゃってちょいと笑える。
TEAM | 1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | R | H | E |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
マリーンズ | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 1 | 0 |
ファイターズ | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 2 | 0 | 0 | X | 2 | 4 | 1 |
ダルビッシュいいでしょ?打てないでしょ?と言いつつ、やっぱりスンスケは打てる気がしないわ~ってんで、 気持ちいいほどの投手戦となり、本拠地で好評販売中と伝え聞く730チケットの購入者を嘆かせる、短時間ゲームで決着。 ここんとこ勝ちがついてなかったダルビッシュに満場一致で白星が進呈され、やっと一息である。
学習期間のジョーンズに希少種であるサブマリンは刺激が強すぎると判断されたか、 そしてセギも故障ってことで純国産打線となったのだが、 とりあえず賢介&稲葉GJ!!ってことで。 稲葉は打つ球を絞ってきっちり見極め、そして反応。さすが仕事人ですな。 ダルビッシュが1安打に抑えればこちらも4安打ですので。 それで勝てる日もある。日々拙攻という言葉と戦うファイターズであった。