とんだ悪童が入ってきたぜ!と俺を震撼させたのもつかの間、どうやら佐藤コーチにみっちり説教をくらい、
まあなんとなく改心というか大人になったようだ。世渡りを覚えたというか。
通称カマケン。
長身からちょっとトルネードしての横手という特徴的なフォームの持ち主であったが、
2006年は二段モーションの規制もあって活躍できず。
中継ぎを何度かこなしたが、谷間の先発を一度やったきりで鎌ヶ谷行きとなってしまった。
その後、肘の故障もあって現在リハビリ中。
今期中に復活できるか。
苦しい時代を支えたエース。
何年も2桁勝利を続けた実績は十分にその称号に値すると思われるものの、
当初のガラスっぷりや技巧的なピッチング、上位チームとの相性、そして何よりチームの知名度もあって、
一般的な認知度、評価は低かった。
ドラフト1位なんだけども近年は敗戦処理のポジションにいることが多い。
神リリーフ。2006年の最優秀中継ぎ。2006年の優勝のおそらく事実上の最高功労者であって頭が上がりません。
劇場大好きドラマチッククローザー。ガッツポーズも注目。