魔の7回のことは一旦忘れて、須永を褒め称えたいと思う。
BSで見ていたんだが、解説の東尾氏は須永を絶賛。
急に良くなったり悪くなったりするライオンズの先発、石井一よりも貫禄が漂ってるだの、
本当にこれで未勝利投手なのか信じ難いとか、落ち着いて自信を持って投げているとか、
凄く凄く誉めてくれていた。
去年の交流戦で大差のついた楽勝試合で出てきて、塁を埋めた上でHR食らっていた人間とは本当に別人。
飄々とストライク先行、7回までヒットさえ許さない実に素晴らしい投球だった。
逃げない須永が見れた。
当然チャンスはまた与えられると思う。そのときこそ…。
5回持てば御の字、で送り出した須永が6回までノーヒットピッチングだったことで、
投手の変え時も難しかったのだと思う。
もうすこしアップアップなら6回か7回の頭から変えたんだろう。
7回に菊地を送り出したのもわかる。
彼は三振がとれる投手だからだ。でも捕まってしまった。
こんな日もあるさ…うううう。
勝利の女神はなぜ須永にはこんなにスパルタなんだ。