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[F] ★ 力一杯負けつつ、若手に試練を与えてみた。/ F0-L8

2007-07-05 / 対ライオンズ / 札幌ドーム
TEAM 123456 789 RHE
ライオンズ 001 102 004 8151
ファイターズ 000 000 000 040
  • 勝利投手:涌井 / 敗戦投手:吉川 / セーブ:-
  • 通算成績:77試合42勝31敗4分 (→ニッカン式スコア)

涌井なんて打てないよ夏。
そんなわけで、どんなわけだか残念極まるが、打線はライオンズ先発涌井にさっぱりお手上げモード。 援護の気配もなく投げ続けたが、制球はイマイチでチマチマと失点。 ビックイニングにしてしまわないのは大変よろしいが、ここはしっかり勉強して今後に生かしてくれよ。

で、金森。
鎌ヶ谷のクローザーの実績を引っさげて召集されたものの、 長打力が低く僅差ゲームばかりしていたため、なかなか登板機会がなく、 調整が難しかったというのはあるだろう。 ただ、マウンドで明らかに気持ちが切れてしまっている様に見えたのが残念。 これまでなんだかんだと抑えていたので、もう一度ぐらいチャンスがあるといいのだが、 投げる機会のある鎌ヶ谷で再調整ということも大いに考えられるところだ。 7連打はなんともいえない風景だったが、吉川と同じくこれを糧にして欲しい。

[F] ★ 金村の粘投に応えるもの無し。/ F1-L4

2007-07-04 / 対ライオンズ / 札幌ドーム
TEAM 123456 78910 RHE
ライオンズ 100 000 0003 4101
ファイターズ 100 000 0000 160
  • 勝利投手:三井 / 敗戦投手:武田久 / セーブ:岩崎
  • 通算成績:76試合42勝30敗4分 (→ニッカン式スコア)

病み上がりの金村、6回4失点ぐらいでもしょうがないやと思っていたら、尻上がりに調子を上げて8回を1失点の力投。 まあ先頭打者ホームランはご愛嬌ということで。 本当に頑張ってピンチを凌ぎ、内野ゴロを量産して凌いでいたものの、勝ち投手の権利も付かない間に降板。
このところ好調の信二が打ち、セギノールの劇走で1点を返した以降は、 こちらもアッサリ風味の内野ゴロ、チャンスでサッパリの援護しません打線が発動し、 結局延長戦へ。 上位打線がきっちり抑えられてしまって手も足も出ない場面が多かったとはいえるものの、 ゼロではなかったチャンスで決められなかったところで、 延長戦に弱いファイターズとしては勝利が決した…かもしれない。

それにつけても武田久の打たれっぷりよ。
9回はゴロ、フライ、ゴロでそう悪い感じでもなかったのだが、延長突入の10回で別人のようにつるべ打ちを食らう。 あれは交流戦前の楽天線だったか、それまではビシっと抑えていた久が四球を皮切りに一気に崩れたのは。 回復には長い時間を要し、そしてそれはまだ完全になされていないともいえる。 ただ、今日の10回はボール先行は最初の打者だけなんだよな。 ストライクが入らないで四球&死球野郎と化した武田久はマジ深刻なんだけど、そうじゃない場合は、 危なっかしくも投げることはできる…投げられる分、酷使から逃れられず余計悪いのか?
しかし投げろと言われれば明日も投げるだろう。俺はそれを応援するだろう。 と、個人的にはかなりショックな敗戦なのだが、まあこういう日もあるよな。

[F] ☆ 珍しく援護されまくるマサルワールド。/ F7-L2

2007-07-03 / 対ライオンズ / 札幌ドーム
TEAM 123456 789 RHE
ライオンズ 000 101 000 241
ファイターズ 100 104 01X 7110
  • 勝利投手:武田勝 / 敗戦投手:西口 / セーブ:-
  • 通算成績:75試合42勝29敗4分 (→ニッカン式スコア)

[F] ☆ カイルの父上は我慢強くなったらしい。/ Bs1-F3

2007-07-01 / 対バファローズ / 京セラドーム
TEAM 123456 789 RHE
ファイターズ 010 002 000 380
バファローズ 010 000 000 162
  • 勝利投手:グリン / 敗戦投手:カーター / セーブ:MICHEAL(17S)
  • 通算成績:74試合41勝29敗4分 (→ニッカン式スコア)

首位ですし、グリン勝ち頭ですし、ダルビッシュで落としたのに勝ち越しですし、 ちょっと前までセーブランキングの下のほうにいたMICHEALがセーブ2位になってますし。 投手陣に関する諸々の不安は果てがないが、これがシーズン開幕時に5位を予想されまくったチームかね? 2冠の髭の人も、神に愛された男も、左投げの尻に敷かれマンもいませんが、 驚きの投手力と、恥ずかしながら試合巧者とか言いたい野球で、残された人々が生き生きと躍動し、勝利を掴む。 いや~いいもの見せて貰ってます。 あとは球団とか北海道になけなしの銭をどう落とすかという個人的問題のみか。

何だかしらないけど勝利の女神も大サービスでうっふんですよ。
今日も今日とで大量得点はできないファイターズではあるのだが、賢介の会心の三塁打に続き、稲葉のところでミラクル発生。 バファローズの守備が乱れに乱れ、あっちこっちへ彷徨うボールを横目に打った稲葉がホームイン。 連続失策によるランニングホームランもどきとか、珍しいものが発生。 投げている方はたまらないだろうが。

グリンは相変わらずキレ芸をやろうと思えばできる状態ではありますが、 今日は三振が取れないイマイチの状態ながらも辛抱してのピッチング。
信二、ナイスリードだぜ。
ヒーローインタビューでは最初に先発カーターから本塁打を打ったセギノールのユニホームを着て登場。 インタビュアーに気付かれないところがちょっと切なかったが、お約束である公共電波ジャックで、 今日も愛息カイル君に愛のメッセージを送っていた模様。デレデレだな~。

[F] ☆ 鎌ヶ谷には助っ人浄化装置があるらしい。/ Bs3-F4

2007-06-30 / 対バファローズ / 京セラドーム
TEAM 123456 789 RHE
ファイターズ 021 101 000 490
バファローズ 010 100 001 3100
  • 勝利投手:スウィーニー / 敗戦投手:近藤 / セーブ:MICHEAL(16S)
  • 通算成績:73試合40勝29敗4分 (→ニッカン式スコア)

二軍では一試合ぐらいしか投げていないとらしい八木が昇格即先発だったのだが、やはり早すぎたか。 四球が多かったね…とかではなく、まだ上げるべき状態でなかった感じだ。 というか、アジアシリーズでのイヤな感じの降板の記憶が蘇って来たりして。 肩かどこか痛めているとかありそうな気がしてきた。 開幕ローテの一員であり、オープン戦では打ち込まれたものの、しっかり今期のローテ構想には入っていた八木、 交流戦のスカスカ日程と木下・吉川の奮闘で誤魔化していたが、先発問題は頭がいたいところだ。
金村八木建山スウィーニーと離脱してよく回していたなあと再実感してみた。

分った上での三振野郎、ミッチ・ジョーンズが初ヒット。さらに打点付き。 夏を控えて調子を上げてきているはずの稲葉、一時期程ではないにしろ、得点圏で魅せる事を思い出した小谷野で、 継投三昧の投手陣を最低限援護。最低限はデフォルトであるからに。
スタメンも納得と思われた快足工藤のイケてないバント失敗など、マズいところはあったにしろ、 4点とれば頑張った方です。 ファイターズ打線2007としては。

外国人投手は一度鎌ヶ谷に落とすと悟りを啓いて還ってくるらしいYO!!野手は知らないが。
その力いっぱいな一発病に目も当てられず、交流戦の連勝を横目に鎌ヶ谷で精神修行していたスウィーニーが白星ゲット。 何だかコメントも真面目謙虚で優良助っ人の香り。この後は中継ぎに回されると思うが、そこでの活躍を期待しよう。
ローズを中心に恐ろしいバファローズ打線を、スウィーニー、江尻、武田久で凌ぎ、 「やっぱリリーフが安定するってイイNE!!」と思わせた途端にMICHEAL劇場でファンに釘を刺すと言う高等戦術でありました。 いや、劇場はいいから。中嶋先生お願いしますよ。

[F] ★ 無援に耐えかね、突発炎上。/ Bs4-F1

2007-06-29 / 対バファローズ / 京セラドーム
TEAM 123456 789 RHE
ファイターズ 000 001 000 171
バファローズ 000 000 04X 460
  • 勝利投手:菊地原 / 敗戦投手:ダルビッシュ / セーブ:加藤
  • 通算成績:72試合39勝29敗4分 (→ニッカン式スコア)

点取ってくださいよ。
課題と叫ばれる不安定な立ち上がりをなんとかこなしたダルビッシュなれども、 最低限の援護のみで耐えるうちについに決壊。 先日トレードでバファローズに移籍したばかりの木元に安打を打たれ、あれよあれよと4失点。 なんかちょっと昔に阪神で藪が見せていた芸風を見てしまったぞ。
ダルビッシュ、相変わらず凄い球投げたりするんだが、ここんとこ勝てていない。 打線はマジ奮起してくれよー!

[F] ★ 負けるときはいつだって一点差。/ YB3-F2

2007-06-26 / 対ベイスターズ / 横浜スタジアム
TEAM 123456 789 RHE
ファイターズ 200 000 000 2111
ベイスターズ 100 000 11X 360
  • 勝利投手:加藤 / 敗戦投手:江尻 / セーブ:クルーン
  • 通算成績:71試合39勝28敗4分 (→ニッカン式スコア)

初回のそつのない加点には交流戦で確立した「身の丈ファイターズ野球」を見た気がしたが、その後がいけない。 横浜も付き合ってくれての残塁祭りとなり、ちょっと前の決められない2点打線が返ってきてしまったようだ。 小谷野は一度好機を潰すも頑張っているのだが、会長が腰痛ということで起用されたショート飯山がブレーキ。 会長の打順調整能力まで再現しなくてもよろしいですよ、ユージ。

全体的に残塁試合であったのだが、その際たるものが8回表の攻撃であり、無死満塁から三者凡退。 稲田、飯山、そして小田…頼みますよ。 特にこのところ全く成果が出ていない小田はマジでヤバさを感じる。 去年の序盤にはどこに出しても恥ずかしくない代打だったのになぁ…やはり足が完治しないうちに上げたのが悪かったのだろうか。
とにかく、最後のチャンスであったその8回を無得点で終えてしまったので、まあ負けるべくして負けた内容と言える。

今年一番悪かったという武田勝、彼の特徴である球の軽さで本塁打を食らってしまったのが致命傷となったが、 それでも7回2失点の堂々たる内容。 交流戦MVPはグリンに譲りそうだが、本当にこの期間中の働きっぷりは凄まじい。 今日もいい内容で勝ちがついていたら、MVPありえたかもという実績である。
それにしても、例年(といっても3年目だが)ガクガクブルブルで迎えていた交流戦、 最後こそコレなものの、まさか優勝して終われるとは。 レギュラーシーズン再開はすぐそこではあるものの、しっかり休んでくださいよ、ファイターズ選手たち!

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