TEAM | 1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | R | H | E |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
ファイターズ | 2 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 2 | 11 | 1 |
ベイスターズ | 1 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 1 | 1 | X | 3 | 6 | 0 |
初回のそつのない加点には交流戦で確立した「身の丈ファイターズ野球」を見た気がしたが、その後がいけない。 横浜も付き合ってくれての残塁祭りとなり、ちょっと前の決められない2点打線が返ってきてしまったようだ。 小谷野は一度好機を潰すも頑張っているのだが、会長が腰痛ということで起用されたショート飯山がブレーキ。 会長の打順調整能力まで再現しなくてもよろしいですよ、ユージ。
全体的に残塁試合であったのだが、その際たるものが8回表の攻撃であり、無死満塁から三者凡退。
稲田、飯山、そして小田…頼みますよ。
特にこのところ全く成果が出ていない小田はマジでヤバさを感じる。
去年の序盤にはどこに出しても恥ずかしくない代打だったのになぁ…やはり足が完治しないうちに上げたのが悪かったのだろうか。
とにかく、最後のチャンスであったその8回を無得点で終えてしまったので、まあ負けるべくして負けた内容と言える。
今年一番悪かったという武田勝、彼の特徴である球の軽さで本塁打を食らってしまったのが致命傷となったが、
それでも7回2失点の堂々たる内容。
交流戦MVPはグリンに譲りそうだが、本当にこの期間中の働きっぷりは凄まじい。
今日もいい内容で勝ちがついていたら、MVPありえたかもという実績である。
それにしても、例年(といっても3年目だが)ガクガクブルブルで迎えていた交流戦、
最後こそコレなものの、まさか優勝して終われるとは。
レギュラーシーズン再開はすぐそこではあるものの、しっかり休んでくださいよ、ファイターズ選手たち!