TEAM | 1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | R | H | E |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
ファイターズ | 0 | 2 | 1 | 1 | 0 | 1 | 0 | 0 | 0 | 4 | 9 | 0 |
バファローズ | 0 | 1 | 0 | 1 | 0 | 0 | 0 | 0 | 1 | 3 | 10 | 0 |
二軍では一試合ぐらいしか投げていないとらしい八木が昇格即先発だったのだが、やはり早すぎたか。
四球が多かったね…とかではなく、まだ上げるべき状態でなかった感じだ。
というか、アジアシリーズでのイヤな感じの降板の記憶が蘇って来たりして。
肩かどこか痛めているとかありそうな気がしてきた。
開幕ローテの一員であり、オープン戦では打ち込まれたものの、しっかり今期のローテ構想には入っていた八木、
交流戦のスカスカ日程と木下・吉川の奮闘で誤魔化していたが、先発問題は頭がいたいところだ。
金村八木建山スウィーニーと離脱してよく回していたなあと再実感してみた。
分った上での三振野郎、ミッチ・ジョーンズが初ヒット。さらに打点付き。
夏を控えて調子を上げてきているはずの稲葉、一時期程ではないにしろ、得点圏で魅せる事を思い出した小谷野で、
継投三昧の投手陣を最低限援護。最低限はデフォルトであるからに。
スタメンも納得と思われた快足工藤のイケてないバント失敗など、マズいところはあったにしろ、
4点とれば頑張った方です。
ファイターズ打線2007としては。
外国人投手は一度鎌ヶ谷に落とすと悟りを啓いて還ってくるらしいYO!!野手は知らないが。
その力いっぱいな一発病に目も当てられず、交流戦の連勝を横目に鎌ヶ谷で精神修行していたスウィーニーが白星ゲット。
何だかコメントも真面目謙虚で優良助っ人の香り。この後は中継ぎに回されると思うが、そこでの活躍を期待しよう。
ローズを中心に恐ろしいバファローズ打線を、スウィーニー、江尻、武田久で凌ぎ、
「やっぱリリーフが安定するってイイNE!!」と思わせた途端にMICHEAL劇場でファンに釘を刺すと言う高等戦術でありました。
いや、劇場はいいから。中嶋先生お願いしますよ。