Category
Recent Entries
Search

Fighters 2007
Bookmarks / Fighters
Bookmarks / Other
順位表
プロ野球データFreak
パリーグ順位表
Archive
Navigation
ホーム 戻る サイトマップ
Appeals
にわか日ハムファン友の会
Syndicate
RSS 1.0
Powered
Powered by blosxom 2.1.2

[F] ★ エースがエースでなかった日。(vsC)

2006-05-21 / 対カープ / 広島市民球場
TEAM 123456 789 RHE
ファイターズ 000 002 000 260
カープ 022 001 01x 6100
  • 勝利投手:ダグラス / 敗戦投手:金村 / セーブ:-
  • 通算成績:46試合25勝21敗0分 (→ニッカン式スコア)

金村、3本塁打被弾、とか。
結果から言えば、今日の内容はとてもエースのものではなかった。 エースの投球、の定義は他球団より甘いファイターズではあるが。
中継ぎで橋本が投げたりしているけどこれはどうなのか、ローテが気になりだす。 これを崩してエラい目にあっているチームがあるし、もしリズムを崩して八木の調子が悪くなったりしたら痛恨。 負け越しで図らずも勝利の方程式に組み込まれているリリーフ陣を休ませる事ができたし、 橋本は先発に戻さないのだろうか。 鎌倉は去年は先発で投げているが、今年は中継ぎとして昇格しているから不安であるし。
ってここで心配してもどうにもならんのだが。

しかし、先発も不甲斐ないが、それ以上に打撃陣が情けない内容。
そんなにいいとも思えないダグラスに結果抑えられ、チャンスにゲッツーとか朝飯前モード。 4月はスモールベースボールを体現してくれていたマシーアスだが、 このところの調子では苦しい。 そしてそれ以上にセギノール4番が機能してないのが厳しい。 ついでに(ついでになるところが哀しいが)、打てる捕手のはずの信二がさっぱり。
稀哲、ガッツ、金子は当たりがあるものの、この間に打てない選手が入るので打線が繋がらず。 新庄はもともと不安定だし、去年の秋ごろの打てる賢介はどこですか? 稲葉の故障は長引くのか? 奈良さんは下で怪我ってマジですか? 鎌ケ谷で酷い状態の人は本当に安打製造機と呼ばれた坪井なのですか?

…てな感じで投打に不安が一気に噴出する憂鬱な一敗となった。 連敗で試合の無い月曜日を迎えるのは辛いのさ。 去年一度も勝利できなかったジャイアンツにこの状態で当たると思うと、もう涙目ですがな。

[F] ★ 流石は黒田。(vsC)

2006-05-20 / 対カープ / 広島市民球場
TEAM 123456 789 RHE
ファイターズ 000 001 011 360
カープ 000 040 10x 581
  • 勝利投手:黒田 / 敗戦投手:江尻 / セーブ:-
  • 通算成績:45試合25勝20敗0分 (→ニッカン式スコア)

最初は笑顔だったのだが。 ファイターズ、素早く首位陥落。
しかし本日は打つ方については文句ありません。 ガッツに久々の一本も出たし、ただでさえ俺がセリーグ1のエースと思い込む黒田、 さらに今日は非常に調子良さそうな黒田から、あの貧打線が3点も取ってくれたよ。 試合終盤でも150近いストレート。もう流石黒田。天晴れ。 打線の復調を信じてもいいのかも?という気にさえなった。

このアングル、前にも見たぞ。 江尻はアレだ。結果としてはこうなったが「江尻不調→打線好調」のスタンドが発動したと考えよう。 4回まではようよう抑えていたが、調子は良くない感じだった。
調子が良い登板というのが2回続かないのが江尻、みたいになってしまっているが、 毎回完封完投に近い働きの八木を前にして思うところは多いだろう。 ただ、その気負いで自分を追い詰める傾向があるっぽい(公式のコメントとか)ので、 このへんのメンタルをどうにか改革できないものか。
頼むよ江尻。つうか、鶴岡(教育を)頼みます。

楽しい市民球場。 試合は江尻が打ち込まれてから中継ぎテストモードに入ったのだが、 トーマスはもうちょっと安定してくれれば、数少ない速球タイプとして活躍できそうな予感。 鎌倉もそこそこ…かなあ?
なんだかんだとちょこちょこ点を取り、終わってみれば競ったようなスコアになっていたが、 これもチーム状態が悪くないのを示すようでええことよ。
あと、市民球場はいいな!天気の良さもあるだろうが、凄く選手が生き生きして見える。 雨の影響は痛いが、お日様の下でやる野球は生命感に満ちている。俺も来月横浜スタジアムに行くぞ。

明日は金村だがどうだろうか。ズレータ暴走に巻き込まれたことで隠されているが、 肘の手術後、めちゃいい!という感じはない。でも勝ち越したい。
非常にヤクルトが恐ろしいことよ。正直当たりたくない。

[F] ☆ 打てる八木。(vsC)

2006-05-19 / 対カープ / 広島市民球場
TEAM 123456 789 RHE
ファイターズ 000 040 011 6110
カープ 000 000 00- 041
  • 勝利投手:八木 / 敗戦投手:大竹 / セーブ:-
  • 通算成績:44試合25勝19敗0分 (→ニッカン式スコア)

雨が降りませんように…。 ファイターズ、ルーキー八木により首位固め。
雨天中止と思われたが、市民球場のスタッフの努力によりプレーボール。 はいはい今日も大活躍ですよ、ともうお馴染みのスーパールーキー八木が先発。 終始安心して見ていられましたとも。

もう自分で打ちます。 いつも援護してくれない打線に自ら喝を入れる八木、というか、 先日のダルビッシュに引き続き、投手ながらヒットを放つ。 レフト寄りだった守備の裏をかいた形になったのも良かったのだと思うが、 立った打席、全てボールをバットに当てているというスゴさ。 これはアレですか、川上ばりの打つほうもOKなエースへの片鱗ですか。

前田はこれでも調子が悪いらしい。 試合は開始できたものの、足場が悪いのか、外野のほうではエラーやあれ?と思うような動きがあったが、 これらも味方して、久々に6点をとることができた。いつぶりだよ。 新人教育に厳しい前田には打たれたが、八木の安定感は変わらず。 むしろ前田が外野で足をかばうような動きが気になった。大丈夫か。
試合は降雨コールドで9回途中で終了。怪我人が出なくてよかった。 八木も記録上は完封完投となるらしい。本人は納得していないらしいが、それも頼もしい。
正直、もう八木へを讃える言葉が尽きてきた俺です。

[F] ☆ 若さ溢れるバッテリーで勝利。(vsT)

2006-05-18 / 対タイガース / 甲子園
TEAM 123456 789 RHE
ファイターズ 000 220 000 4101
タイガース 001 020 000 170
  • 勝利投手:ダルビッシュ / 敗戦投手:下柳 / セーブ:MICHEAL(11S)
  • 通算成績:43試合24勝19敗0分 (→ニッカン式スコア)

ファイターズ、マリーンズと一緒に首位に返り咲き。
若いバッテリー大活躍。 いきなり赤星に死球を与えたりなど立ち上がりの悪いダルビッシュを、若い鶴岡がナイスリード。 しかもタイムリーで援護まで。ダルビッシュも援護を受けて尻上がり。 なんて頼れる若人たちなのだろうか。いいぞいいぞ。

若人じゃない人たちもそれなりに援護したりしなかったり。 スタメンだったコユキにいいところなしだったのは寂しいが(でもレフトコユキは珍しくてつい注目)、 去年のこのカードではズンドコにいたガッツがタイムリー。 なんか試合開始前に阪神ユニでファンサービスしたらしい新庄はとりあえず安打。 そしてセギノールのバナナ駆動スーパーパナマアイによる四球選択で、 なぜだかタイガースの先発・下柳が崩れ始める。謎。

相変わらず5点の壁を越えられないものの、久々に2桁安打で打線に明るい兆し。 ただ、建山が肩に違和感を感じているというニュースがあったので、 12球団最高かもしれない中継ぎ陣もいつ崩壊するかわからないという心配が頭をもたげてくる。
そこで往年の重量打線復活、とかできたらもう優☆しそうで怖い、いや嬉しい。

[F] ★ 中継ぎ自慢大会。(vsT)

2006-05-16 / 対タイガース / 倉敷マスカットS
TEAM 123456 789 101112 RHE
ファイターズ 000 200 000 000 261
タイガース 001 020 000 001x 3x80
  • 勝利投手:久保田 / 敗戦投手:岡島 / セーブ:-
  • 通算成績:42試合23勝19敗0分 (→ニッカン式スコア)

延長12回サヨナラ負け。 どっと疲れそうなこの響きながら、お互いのチームの自慢の中継ぎ陣の勝負が非常に面白く、 見る側としては大変充実した試合だった。
にしても、今期は打線低調と中継ぎ充実で試合が延長にもつれ込むことが多いな。

先発リーは最初ストライクが入らず、こりゃダメかもと思わせたものの、即時炎上はせず。 しかしガッツの2ランで援護されるとすかさず四球を出し、自滅の形で追いつかれる。 前回に引き続きよろしくない内容。

その後、なんだかお久しぶりの武田勝が登場。 投球より投擲という表現がぴったりくるフォームで、タイガース打線を軽く抑える。 これまで、信頼度は武田久MICHEAL建山に比べ、一段下っぽかった彼だが、 武田勝も大いに計算できるのなら、実にありがたいぞ。
一方、タイガースはセリーグに名を響かせる藤川を投入。全く打てる気がしない速球を披露してくれる。 こちらもリリーフエース武田久で競ってみる。 が、ボール先行で今期2つ目の四球を出し、武田久基準ではやや不満な内容。疲れが隠せない。
それでも十二分に打線を抑えてはいるが。

続いたMICHEALは調子がよく、キレキレのカーブでタイガース打者の腰が引けまくり。 これだよこれ。魔法のようによく曲がる。 さらに岡島がこれも上手くかわし、かつてジャイアンツ時代に打たれていたはずのタイガース打線を封じる。
…この時点では。
藤川の後を引き継いだ久保田には隙があったものの、攻めきれず、というか、 チャンスを自分で潰しているというか。 コユキのゲッツーも痛かったが、打つ事にかけて問題は信二。 全く貢献できず郷里で不甲斐ない内容。このままでは急成長の鶴岡に負けてしまうぞ。

さて、好機をつぶして勝ちがなくなったところでそのまま岡島が投げたのだが、 非常に遺憾ですよエラーが発生。選手会長金子、大いに、最悪のタイミングでやらかす。 タイムリーにはならなかったものの、結果的にサヨナラ安打のシーツまで打席を回してしまう。 前打者の関本は余裕で三振。シーツは2アウトで登場したので、これがなければ引き分けの目が大きかった。 内野の守備の乱れがついに致命傷となった瞬間であった。

投手戦面白かったのだが、自軍のエラーで負けを呼び込むのはマジで勘弁してください。 勝てそうで勝てない試合を2戦続けたファイターズであった。次は頼むよ。

[F] ★ エース対決で惜敗。(vsYB)

2006-05-14 / 対ベイスターズ / 札幌ドーム
TEAM 123456 789 RHE
ベイスターズ 002 100 001 4100
ファイターズ 101 010 000 370
  • 勝利投手:三浦 / 敗戦投手:建山 / セーブ:クルーン
  • 通算成績:41試合23勝18敗0分 (→ニッカン式スコア)

エースとしては珍しいタイプののらりくらり型金村と、ハマの番長こと三浦のエース対決。 三浦はこの前投げてたので今日は来るとは思っていませんでした。 3タテを避けたい牛島監督の強攻策か。
交流戦でわざわざ中四日でエースをぶつけてもらえるなんて、去年の今頃だったら考えられないぞ。

金村はボール先行で調子よくは見えない…が、試合はしっかり。 やはりエースの仕事。
打線の方は4番が稲葉で5番に指名打者の小田、といじってみたが、 結局取る点数はエース相手だろうが新人相手だろうが、3点か4点の状態が続くファイターズ。 今日は3点で打ち止めだったのに加え、最後リリーフの建山が打たれ、惜敗。 このタイムリーは攻めのリードが裏目に出たというか、もったいなかった気もするが、 こういう日もあるさ。
建山は投入されたものの、移動日を入れれば武田久に2日、MICHEALに4日の休養。 抑えて延長戦→中継ぎ酷使モードを避けられて良かったと考えよう。

夜の試合次第で首位陥落が大いに考えられる立場なのだけれども、 薄氷の上にあるものと言え、数日間に及ぶ連勝や首位や好調を見せられると、 優勝!とまで直接行かなくてもプレーオフ進出!ぐらいの夢は持て、 ちょっと余裕ごっこできたりしていいものだなぁ。
点の取り方は相変わらずアレですし、木元のやらかしとかガッツ交流戦モードは恐ろしいが。

さて、続くロードは大いなる脅威であることは間違いない。 去年の交流戦のロード成績は散々だったし、それを考慮して5分で帰ってこれれば御の字です。 貯金増やしてたら頬をつねります。

[F] ☆ 鶴岡先生の江尻教育。(vsYB)

2006-05-13 / 対ベイスターズ / 札幌ドーム
TEAM 123456 789 RHE
ベイスターズ 000 010 000 180
ファイターズ 100 000 11x 362
  • 勝利投手:江尻 / 敗戦投手:秦 / セーブ:武田久
  • 通算成績:40試合23勝17敗0分 (→ニッカン式スコア)

わかっちゃいるけどやめられない。 ファイターズ、首位を固めたりしてみる。
生まれ持った強運なのか、打線に援護されることが多いが、 援護されると投球が雑になってしまう病気を持つ江尻が先発。 わかっちゃいるけどやめられない、そんな困った彼の病気を治すべく、 お若い鶴岡先生の指揮により作戦が開始された。

祝福される鶴岡。 まず、初回に1点のみ取る。僅差リードで江尻の緊張感は持続。 ナイスリードで相手打線を抑え込みつつ、打たれたら打たれた分だけ取り返す作戦に。
打たれた分を取り返したのは鶴岡。プロ入り初、練習でも出た事のない本塁打にベンチもびっくり。 お口の開いた子一等賞という言葉が脳裏を過ぎる。

にっこり監督。 スコアを見れば投手も頑張り、打線も駄目押しを行う…と理想的な展開だが、 珍しい稲葉のエラー、あんまり珍しくない木元のエラー、マシーが代走で突っ込んで刺されるなど、 流れを手放してもおかしくない失敗もあった。
それでも失点は最小限に押さえ、打てない打線で駄目押しができたり、 そりゃ監督も笑顔になりますや。

お立ち台見物。 残念ながら江尻はダメ押しにも敏感に反応してピッチングが雑臭くなり、 岡島、そして疲労の溜まった武田久をマウンドに登らせてしまったのだが、 ベンチがズームされるごと、笑顔の多い事。
チームの精神状態は非常に良いというのが伝わってくる。 そりゃ首位だからね…とは思っても、首位なんて個人的に初めてであり、 嬉しくも新鮮。
熱パであっという間に変動しそうな順位だが、できることならさらに踏ん張って欲しい。

Page : 7/13 ( « 4 5 6 7 8 9 10 » )