TEAM | 1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | R | H | E |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
ジャイアンツ | 0 | 0 | 0 | 1 | 0 | 0 | 0 | 0 | 1 | 2 | 6 | 3 |
ファイターズ | 4 | 0 | 0 | 0 | 1 | 4 | 0 | 3 | X | 12 | 11 | 1 |
今日は試合開始からしてベンチの皆さんが楽しそう。
普段は試合開始前と勝利後、あるいはいいプレーが出たときにしか微笑まない監督が、
試合開始後もニコニコ、つーか歯が見えてるよ。
一体何があったんだ?
楽しそうなのは監督だけではない。
前回はしっかり抑えられてしまった内海から安打を放つと、
稀哲も無駄にカッコいいポーズを披露。
何してるんですか。
今日からなぜか緑色のリストバンドを使用の稀哲。
何か狙っているのか?
さらにその雰囲気はガッツにも伝染。
WBC後、キャラが変わりつつある、と前監督のブログにあるのだが、
1回のシングルヒットから普段これだけ笑うっけ?
解説もしきりに「ベンチはテンション高いですね」を繰り返すし。
相手のミスにはきっちり付け込む賢い展開、11安打で12得点の効率のいい攻撃。
久しぶり過ぎて信じ難し。
ぽんぽんと飛び出すセギノールの本塁打、稲葉の2本塁打。
稲葉は本塁打を繰り出した後、ベンチに向かって何やらアピール。
ベンチの指示でばっちりですよ!とでもいうことだろうか。全然分からん。
全然分からんけど、とりあえず総員幸せそうなのでいいか。
久々に2桁得点ですし、問題ありません。
ダルも結果的に好投。
というのはボール先行しがちだったのであるが、3ボールから三振とってみたりして、
気力で頑張った感じである。
最後のスンヨプのアレは余分だが。
ヒーローインタビューではそれをネタにしてみたり、予告していた魔球はちっとも使えなかったと暴露してみたり、
ダルビッシュ節炸裂で楽しいコメントを残すのであった。
このところない勝ち方に半信半疑。
打線が一気に覚醒ってありえるのか?
そういう意味で、明日の内容に期待。
TEAM | 1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | R | H | E |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
スワローズ | 1 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 1 | 0 | 0 | 2 | 9 | 2 |
ファイターズ | 0 | 2 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 1 | X | 3 | 7 | 0 |
荒れた試合で、怒れるスワローズから何故か白星拝領。
先発は金村。エースの何たるか、彼にできて江尻にできないのは何か、を示すが如く、
走者を出しても冷静なマウンド捌きを見せ、崩れず7回まで。
フォークで打者の裏を掻きつつ、雨が断続的に降る劣悪な環境でも、試合を壊さない。
打線低調は相変わらず。
鶴岡にプロ入り第2号が出たものの、サイン見逃しらしき奇妙な動きやら、
得点圏で全く期待できないガッツやら、打線の復活はまだまだまだ…とか思い知らされるトホホ展開。
しかし、そのあまりの不甲斐なさに何故かスワローズが動き、
失策やら暴投やらで貴重な勝ち越し点を賜るのであった。
エラーで出塁のSHINJOが暴投で本塁に還る。
そんなタナボタ的得点に、ベンチにも思わず笑いが。
今日は「勝ちに不思議の勝ちあり」という内容としてまとめられよう。
まだ打線がアレなので、当分苦労しそうなのが恐ろしいのだが。
いや、一番苦労しそうなのはズバリ中継ぎ陣である。
今日は金村の後を引き継ぎ、その後をきっちり抑えた武田久がお立ち台に。
第一声が「僕がヒーローですみません」だったが…何を仰る、
今期の好調を支える貴方がそのようなご謙遜を…。
生真面目鉄腕小兵に乾杯。
TEAM | 1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | R | H | E |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
スワローズ | 1 | 3 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 4 | 8 | 0 |
ファイターズ | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 6 | 0 |
明日は札幌じゃないんだろ?
ホームグラウンドのお客さんにあまり嫌なものを見せてはいかんよ。
江尻および打線情けなや。
江尻は2回4失点KO。追い込んでから打たれる。
その後、2軍行きを告げられたらしい。
公式の、ひとりベンチに残って俯いている写真が哀しい。
4勝を上げてはいるが、うち2勝は打線の過剰な援護によるもので、
開幕まで一番仕上がりがよかったはずの先発の姿ではない。
怪我じゃないんだ。
鎌ケ谷でしっかり調整して、また上がって来てくれ。去年のようにならないように。
でも哀しいぞ。江尻。
来月の交流戦、土曜日担当と考えて、貴方の投球を見に行くつもりだったのに。
ただ、今試合マズかったのは江尻だけではない。 2回連続で満塁無得点の打線は、やはり情けないとしか。 セギノールがスタメン、打撃上昇気配の木元がスタメン落ち、というのも、 機能しなかった以上、ヒルマン監督としては責められるところだろうなぁ…。 鎌ケ谷行きは江尻ではなくセギノール、マシーアスでも疑問を感じないところであるし。
最後によかったことも挙げてみると、江尻の後あわててマウンドに上がった鎌倉が、 立ち上がりこそ不安だったものの、その後4回を無失点で切り抜け、防御率0を守ったこと。 こりゃ江尻の代わりにローテ入りは確実ですな。 そしてさらに後を引き継いだ武田勝も無失点で3回を投げぬいたこと。 投手はいいんだ(江尻は脱落したが)。打線機能してくれ!
TEAM | 1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | R | H | E |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
スワローズ | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 3 | 0 | 2 | 0 | 5 | 8 | 0 |
ファイターズ | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 1 | 0 | 1 | 3 | 7 | 0 |
交流戦突入から「怒りのヤクルト」と化しているスワローズと対戦。 二桁得点も珍しくないチームを3点に抑えた橋本はよくやったと思う。 引き続いたトーマスも武器の剛速球がやっと使えた!と言う感じで、 なかなか結果として残せなかった部分を補完する。
打つ方は…例によってアレなのだが、全体的に低調と言うわけでもなく、
稀哲や賢介は頑張ったのだが…本日、非常にくっきりと浮き彫りになってしまったのが、
外国人助っ人ふたりがちっとも助けてないという現状であった。
春先は結果を出していたマシーアスもそうだが、
流石にセギノールが厳しくなってきた。非常に。
過去2年の貢献を考えると博打に思えもするが、
これは外したほうがいいのでは…ってたぶんファイターズファンがいろんなところで言ってるんだろう。
監督というのも大変だ。
大変だが…多分こうして采配に不安を覚えたりするのもファンの仕様なんだろうなぁ。
いたちごっこか。
TEAM | 1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | R | H | E |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
ファイターズ | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 3 | 0 | 2 | 0 | 5 | 8 | 0 |
ジャイアンツ | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 1 | 0 | 1 | 3 | 7 | 0 |
八木が凄すぎて語彙が足りない。
完投、とは行かなかったが、ジャイアンツ打線を全く寄せ付けず。
とんでもない安定感を放ち、月間MVP確実と言われるほどの内容。
もう何と言っていいものやら。
中5日でちょっとスタミナが切れるのが早かった、とヒルマン監督は語ったが、
今チーム内にそれだけ投げられる投手ってのが少ないかもしれない状況下、
実に頼りになる。なりすぎる。
7回にちょっと乱れたところで八木は大事をとって交代。 続いては2日前に防御率を悪化させてしまっていた武田久。 ワンポイント登板となったが、一応リベンジらしき働き。 連投が心配だが、何故か日を空けると打たれる、という悩ましいリリーフエースかもしれない。
岡島、古巣相手に凱旋登板?とりあえず8回は。
トレード時のあまり高くない評価に反して、ファイターズではよくやってくれている。
パリーグ向きのカーブなのだろうか。
不思議なもので、岡島は登板した回はきっちり抑えるが、
回を跨いで投げると自責点がついてしまうという仕様になっているらしい。
タフな投手だという評判だったから、本当はロングリリーフがこなせて欲しいのだが…。
というのは今の中継ぎの奮闘を考えれば望みすぎである。
TEAM | 1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | R | H | E |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
ファイターズ | 1 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 1 | 6 | 0 |
ジャイアンツ | 0 | 3 | 0 | 0 | 0 | 0 | 1 | 0 | X | 4 | 8 | 1 |
終わってスコアを見ればガッツのソロホームランのみの加点で、
すっかり内海に抑えられた感があるが、チャンスはなかったわけではない。
しかしそれを生かせないというか、率先して潰す拙攻モード炸裂。
特にセギノールの深刻さっぷりがちっとも改善してないというか。
深刻深刻と今期は言い続けている状態なのだが、長すぎるトンネル。
ここに来て外国人野手の不調が非常に痛い。
上位4チームが1ゲーム差にひしめく熱パであるがゆえに。
中継ぎがしっかりしているうちに少しでも勝ちたいんだが。
ダルビッシュは打たれたわけではあるが、立ち上がりが悪かったものの、段々と改善の傾向があった。
次に生きてくるといいが。
1失点はしているが、武田勝もナイスリリーフ。内容は悪くないと思う。
そして今日でダブル武田が全国デビューなわけで。
どうですかファイターズ自慢の中継ぎ陣は!とか言えてしまう事にしみじみ。
去年の今頃は非常にアレ、ハードな状態でしたからな…。
さて、明日勝って北海道に帰れるか? 何せ次が恐怖のヤクルト戦だからなぁ。勝って帰りたいよなぁ。
TEAM | 1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | R | H | E |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
ファイターズ | 2 | 1 | 1 | 1 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 5 | 11 | 1 |
ジャイアンツ | 1 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 2 | 3 | 7 | 0 |
ファイターズ、単独2位に立つ。
打つ方が珍しく軽々と4点の壁を越える。
特に金子。サイクル未遂。いやはや、やってくれます選手会長。
SHINJOも本塁打を打つわ出塁しまくるわで、全国放送だからか張り切りまくり。
投げる方はいつもは短気なリーが球数も少なくあっさり抑え、これは楽勝!と思われたのだが。
ジャイアンツは途中から育成モードの風味漂う感じに。
そこでこちらも調整登板…に応じたのが凶と出たか。
ファイターズのリリーフエース武田久が、自責2の乱調。
いや、乱調というのは厳しすぎる。
木元ののんびり守備で3アウトのところが2アウトとなり、
交流戦でぜひ対戦したかったという小久保との対決で粘られ、痛恨の被安打。
木元のよろしくない守備はもちろん、久々に守備についた稲葉のあれ?という動きも惜しかった。
これらがちゃんとしてれば魅惑の防御率0点台が失われることはなかったのに…。
正直、やっとの対巨人戦勝利の喜びよりも、武田久防御率悪化のショックが大きいのですが。
建山は肩の痛みが直らず抹消。一軍帯同なので大事ではないが、投げられないことに違いはない。
前半好調だった打撃陣からぽつんとひとり安打なしのガッツもちと気になる。
全国放送では打てないのか。
今日の勝利で去年から続く呪縛は払えたかもしれないが、全く予断を許さず、といった感じ。
明日はもっと楽に勝ってくださいお願いします。
…ついでに、というかかなり重要なのだが、明日武田久がばっちり抑えてくれないだろうか。
武田久は強気のリリーフだけれども、俺は弱気のファイターズファンなわけで。