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[F] ★ 一発病と自動アウト。(vsBs)

2007-04-10 / 対バファローズ / 札幌ドーム
TEAM 123456 789 RHE
バファローズ 200 101 000 460
ファイターズ 000 000 011 270
  • 勝利投手:平野佳 / 敗戦投手:建山 / セーブ:カーター
  • 通算成績:14試合4勝7敗3分 (→ニッカン式スコア)

一発病は不治の病か、建山。
なんかローズひとりにしてやられてしまった。 というかローズはまだ伝統の馬鹿試合を実践の構えなのね、ぜひうちの打線も見習いたいのだが…。 点数だけ見ると普通の試合だが、足元に暗い影が纏わりついているような重苦しさ。 2点取ってるけど1点目は息も絶え絶えという感じだったので、印象としては稲葉のHRの他にない。

まず先にマズい点を上げると多すぎて泣くけど我慢我慢。
賢介はもう精神的に参っている気がしますですよ。見守るしかないが。 金子会長がきちっと守備で魅せられないのも悪い傾向。何だか全体的に雑な野球。
でもそれ以上に木元グリーンが全自動アウトマッシーンであります。 アルモンテの前例を考えるにまだ守備がそんなに酷くないグリーンは猶予があるだろうが、 木元はより深刻というか全く機能していません。逆キーマンと化している。 ファーストとサードとなれば多少守備がアレでも打つ人間を入れておきたいところだが、 適任がいないといえばいないか…セギの一塁守備はそんなに悪くはないよな?
建山はまあ…一発病ってしつこいんですね、つうか失投か。

明日のためによい点を上げておくと、稲葉と坪井が好調をキープしていること、 ゴーレム山本がきっちり経験を積んだこと、移籍してきた金澤があっさり抑えてくれたこと、 ついでに金澤ってばFIGHTERSのユニがよく似合ってたことぐらいか。
ホームでしれっと最下位転落だったりしますが、気をとりなおして行こう、というか行ってくださいお願いします。 確かに一塁や三塁に入っていた人の離脱は痛いが、それ以上に『負けても笑え』の精神を注入していた人の不在が、 静かに響いている気がするのだ。踏みとどまれよファイターズ!

そしてファイターズとは関係ないっぽいがマーティ・ブラウン監督とベースのタッグは反則。癒されました。

[F] ★ グリン3発被弾で納得の敗戦。(vsH)

2007-04-08 / 対ホークス / Yahooドーム
TEAM 123456 789 RHE
ファイターズ 022 000 000 460
ホークス 300 003 01X 7101
  • 勝利投手:ダルビッシュ / 敗戦投手:斉藤和 / セーブ:馬原
  • 通算成績:13試合4勝6敗3分 (→ニッカン式スコア)

グリンはイライラしつつ連続被弾で普通に終戦。 敬遠策も空しく、前日の小久保勝負の反動が来た感じである。 Yahooドームのベンチの壁は硬いと思うので殴らないでください。

2点ビハインドを守るために伊藤と武田勝を投入。 伊藤はまずまずと見たが、凄い安定感!という程でもなし。 勝は外野へ外野へと球を飛ばされて1点を失う。球軽いし、ちょっと甘く入っていたかも。 MICHEALが登録抹消でもう投手事情は火の車ですよ。 なんだか不調の久が最後の砦となりつつあるのが恐ろしいぞ。勘弁してください。 トーマス矢野吉崎とか切り過ぎという気がしてきたけど後の祭りですよ。

そして打線は回る回る回る会長が3三振であらららら。昨日と別の人ですか?
それでも和田から4点も取れたのは収穫としよう。コユキにタイムリーも出たし。 打線も苦しんでいるのが手に取るようだが、賢介の苦悩は人一倍だろうな。 ここが壁だ。乗り越えて大きくなれ。輝け!賢介!待つからさ。

[F] ☆ 恐ろしいダルビッシュ完投で初連勝。(vsH)

2007-04-07 / 対ホークス / Yahooドーム
TEAM 123456 789 RHE
ファイターズ 300 000 000 382
ホークス 100 000 010 251
  • 勝利投手:ダルビッシュ / 敗戦投手:斉藤和 / セーブ:-
  • 通算成績:12試合4勝5敗3分 (→ニッカン式スコア)

ダルビッシュはまだまだ伸びるのか、恐ろしや。いや、全然構いませんが。
立ち上がりは怪しかったものの、その後は何これ?FIGHTERSの先発にいてもらっていいの?つーぐらいの迫力。 それで奪三振14なのだが、本人はそれほど三振取っている自覚がないらしい。
相手が斉藤和となれば、思い浮かべるのは昨年のPO、なのだが、今年の斉藤和はとりあえず現時点では調子が悪いようだ。 球速が出ない、高めのストレートがボールになる、という状態である。 それでも結局優しいFIGHTERS打線は三振をかなり献上いたしましたが。

試合はまず斉藤和がいきなり初回に連打されて、というかFIGHTERS打線が連打などできてしまって3失点。 それも稀哲賢介が倒れた後に坪井から連打連打、セギ様爆走、という流れ。 その裏にダルビッシュもバタバタして1失点したが、その後は投手戦としてしばらく維持。 グリーンはバッティングスタイル変えませんか?
8回、高いバウンドからの不運な内野安打でヒヤヒヤする場面があり。 守備で金が取れるはずの金子会長悪送球から1失点。 悪送球ですってよ。アレはダルシムじゃなきゃ捕れないぜ。 会長は本日は四球後猛打賞で打ちまくりなものの、失策はいただけないなぁ。

ダルの力投でシーズン初の連勝、中継ぎも休めて万々歳なのだが、 終わってみればやっぱり初回の3点しか取れてないのがまだまだ気になるところ。 賢介の打率は切ないことになっているけれども、 今日は粘りもあったし、最後の打席ではあわやスタンドインという大きな当たりがあったし、復調していってくれよ。
ベンチで坪井が笑いながら監督にぽかぽかアタックをかましていたのが謎ですが。 「俺打ってるじゃないですか~自由契約なんて酷いですよ」「ツボイ、ソーリー」てな感じですかい。

[F] ☆ 経験値で勝負してみようか、マー君(注:投球限定)。(vsE)

2007-04-05 / 対イーグルス / フルキャスト
TEAM 123456 789 RHE
ファイターズ 001 000 011 383
イーグルス 100 000 000 172
  • 勝利投手:金村 / 敗戦投手:松崎 / セーブ:-
  • 通算成績:11試合3勝5敗3分 (→ニッカン式スコア)

今日は球界的にも期待のルーキー、マー君こと田中投手との対戦。 平日デーゲームだというのに2万人近い人が集まったそうな。ありがたや。
対するFITHERSはいわゆる泥沼でありますので、優しい新人教育になるのではないかと戦々恐々としておりましたが、 まあ適度に優しい程度に納まったようであります。 四球をもらっても決めきれず、打線はやはり決定打にかけるままの残塁上等☆拙攻合戦に。

恐らく新聞上では『田中vs金村・金村が経験で制す』みたいな形になるのだろうが、 今日はこれまであっさり風味だった金子会長がきっちり仕事してみた。
今シーズン初本塁打も大きかったが、9回裏の守備が素晴しい。 今期守備力の落ちているレフトへ抜けるかという打球を捕って、流れるような、あるいは舞うような動作で送球。 いや~いいもん見た。試合が締まるね。

昨季のアレがかなり結果オーライにされているけれども、自身は汚名返上の年と捉えているだろう金村は、右足の痛みと相談しつつのらりくらり。 それなりにピンチもあり、球数は多くなったものの完投。 1回に長打を連発されたときにはいきなりヤバいんですかいと思ったが。 きっとベテランの投球術と褒めてもらえるだろう。各方面に。
去年はマジで全く『いやな流れをエースが止めた』的な活躍が出来なかったが、今年は違うか。 まだ足の痛みはあるそうなので、なんとかうまく付き合って実績を残してほしい。 んで、お口は滑らせず謙虚に頼むよ。

[F] ★ スウィーニーに平伏しつつ、雌伏の時を生きろ。(vsE)

2007-04-04 / 対イーグルス / フルキャスト
TEAM 123456 789101112 RHE
ファイターズ 010 000 200 000 391
イーグルス 000 000 003 001X 4x110
  • 勝利投手:福盛 / 敗戦投手:押本 / セーブ:-
  • 通算成績:10試合2勝5敗3分 (→ニッカン式スコア)

スウィーニー、本当にごめん。
俺が各方面に代わって勝手かつ自室で密かに仙台に向かって土下座させていただきます。

打つ方は相変わらず稲葉セギだけが元気というか、7回にもう1点丁寧に取りにいくべきだったが結果論さ。 稀哲賢介が何かを掴むまで、待たねばなるまい。つうか掴むよな? 洋平が頑張っているのも光である。
MICHEALは前回登板まではキレキレだったのにどうしたんだろう? いや、悪いときがあってもいいが、故障や何かじゃないよな?それが心配である。 今日はW武田は悪くなかったのが救いではあるのだが、久まで投入するなら勝ちたかった。 押本は昨日の被弾後、今日のサヨナラということになる。切り替えて欲しい。

あれもFIGHTERS、これもFIGHTERS。どちらも我が愛しのチーム。
負のスパイラルに巻き込まれているならば、そこから這い上がるまで耐えるのみ。 各所荒れていそうだし、それも自然と思うけれども、そいういう気にならないのは何故なんだろうか。 今すぐ仙台に飛んで行きたい!

[F] ★ 連勝とかまだ無理打線。平日デーゲーム。(vsE)

2007-04-03 / 対イーグルス / フルキャスト
TEAM 123456 789 RHE
ファイターズ 000 101 000 281
イーグルス 002 010 40X 7110
  • 勝利投手:有銘 / 敗戦投手:八木 / セーブ:-
  • 通算成績:9試合2勝4敗3分 (→ニッカン式スコア)

八木、制球定まらず。 5回3失点で2年目のジンクスという程ではないものの、まだオープン戦終盤の不調を引きずっているのだろうか。 そこへ押本被弾でTHE END。うむ。こういうこともあるさ。 ゴーレム山本は経験値を稼いだだろうか。
岡島の穴が大きい。建山が先発転向した今、久が崩れてしまうとMICHEALまで僅差やリードを守る人が決まらない。 江尻はまだ上がってこないとですか。清水は今年も白星欲しいよね? 立石部長助けてください。菊池は上で勝ち星ゲットのプランはいかがでしょうか? 木下今年も一軍来るよね?宮本はどうなのよ?畳屋中村は?不思議の国の橋本は?

しかしそれ以上にやはり顕著なのがぶった切れ打線なのであります。 本日は賢介がストッパー&下位打線が機能せず。長引きそうだ。
FAしたあの人が馴染みのドームで第一号とか放っているようで、母は苦い顔をしておりました。 が、俺としてはもう、どこか遠くの宇宙の人という感じだ。 ファイターズ時代については熱く語りたいが。

寒い東北の野外球場を考慮したデーゲームということでしたが、どうだったのでさうか。 集客は難しくなるだろうが、夜は一層冷えるしこういう手もあるか。試行錯誤していただきたい。
が、個人的には業務に手がつかないのであって不良社員なのであっていやはやアレであります。 といいますか、何がきっかけなのかこのデーゲームのせいなのか、 俺は一日ファイターズのことばかり思っておりました。 ガッツもSHINJOも去ったのにうっかり惚れちまったみたいで、そんな自分がオイしっかりしろってやつですよ。 札幌行きてー。

[F] ☆ 建山先発で本拠地初勝利。武田久劇場。(vsL)

2007-04-01 / 対ライオンズ / 札幌ドーム
TEAM 123456 789 RHE
ライオンズ 000 000 300 3111
ファイターズ 103 000 11X 6131
  • 勝利投手:建山 / 敗戦投手:大沼 / セーブ:MICHEAL
  • 通算成績:8試合2勝3敗3分 (→ニッカン式スコア)

長らく中継ぎを支えた建山が先発転向して本拠地で初勝利。チームはガッチガチでしたが。
いくら苦手なカードと言え、これで勝てずに遠征じゃ悲しすぎるですよ。 観客は3万を切ってしまったようだが、とりあえず落とせないゲームだった。 最後まで優勝争いに絡めれば、またお客さんは集まってくれるさ。そうなるように頑張ろう。
というか、オープン戦含めてスゲー無茶な日程はどうにかならんのですか。 そりゃ監督も愚痴るだろうよ。

今日はこれまでと打って変わって稀哲賢介の1番2番がけっこう機能し、 賢介も犠打王の風格を取戻し気味な感じでいい傾向。 そして稲葉さまさまですよ。これは昨年の春と同じだなあ。
坪井信二は打ってるし、小兵と自嘲しているがファースト稲田もいいんでないかい?
あと微妙な判定とかは勘弁。

7回は死ぬかと思った。殺す気か。
だが100回死んでも俺は生きる!という心意気で見守ってみた。 昨年の5月末から6月ごろの絶不調の武田久がいきなりそこに!
前回の登板も怪しげだったし、武田久は休ませようよ!というのは簡単なのだが、 伊藤は昨日あわや顔面直撃という目にあっているし、押本はそこまでまだ実績がないし、 確かに難しいところだ。 昨日のゲームについてはヒルマン監督が継投ミスを認める発言をしているが、 打線だけじゃなくここも試行錯誤の時期ですなあ。 俺も流石に8回の久続投はヤバ過ぎだと思ったさ…。 まあ建山を下ろすのが早すぎたと言ってしまえばそうなのだが、先発転向一試合目で慎重に出たのだろう。 中継ぎ抑えで好調なのはマジMICHEALだけなんじゃ…キレキレでしたよ今日も。
それにしても武田久への応援、降板時の拍手は凄かった。

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