TEAM | 1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | 10 | 11 | 12 | R | H | E |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
イーグルス | 1 | 0 | 0 | 0 | 1 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 1 | 3 | 10 | 0 |
ファイターズ | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 1 | 1 | 0 | 0 | 0 | 0 | 2 | 8 | 3 |
何という雰囲気の悪いゲームか。
やっと鎌ヶ谷から帰還したグリンの内容は問題なく、今後に期待できるものだったが、初回から守備の乱れで失点。
ただでもイライラするタイプなんだからやべーよ、と焦ったものの、今日のグリンはこらえてくれた。
一応稲葉のファインプレーなんかはあったんですがね。それも記憶の彼方に吹っ飛ぶ内容である。
これはなんか嫌な空気で3連戦が始まってしまったなぁ。
相手は今話題の田中まー君。ランナーを背負うと制球が怪しくなるけれども、非常に頑張っていた。納得の期待の星。
で、打線はすっかりその引き立て役に。
落ちる球に全く対応できてないYO!
高校出たばかりの新人に完封されるかと思ったYO!
それは流石にコユキが阻止してくれましたが。
ギューンと伸びるホームランで東京ドームは沸くも、その後がいけない。
チャンスに凡退を繰り返す寸止め打線がとてつもない残念感を演出しまくり。
手堅くバントを行使しても、ランナーを還せる人がいないのであった。
好機をモノにできぬまま試合はダラダラと延長戦へ。
グリンの戦術的撤退後を引き継いだ武田勝、MICHEALは驚きの安定感。本当にMICHEALは中嶋と息が合うんだな。
武田久も1回は非常に安定して好守を見せたりしたのだが、なぜか12回にいきなり四球。
その後、走った本人も首を傾げる走塁がサメの送球が逸れたという事でセーフ判定され、バントの処理を久が失敗。
ウィットに犠牲フライを打ち上げられて敗戦投手になってしまった。何たる仕打ち。
10回裏には稲葉とセギノールがホームラン性の当たりを放つが壁際で失速。
本当にホームランが出ない。
そして大量点が取れないのでいつまでも微妙中継ぎ群を試せず、勝ちパターンの継投のみが疲労してしまう悪循環である。
稲葉・セギノールの復調を切に望む。