TEAM | 1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | R | H | E |
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ファイターズ | 1 | 0 | 1 | 1 | 0 | 5 | 0 | 1 | 2 | 11 | 18 | 1 |
イーグルス | 0 | 2 | 0 | 0 | 0 | 1 | 3 | 0 | 2 | 8 | 13 | 4 |
共にタイガースに在籍経験のある金澤と牧野が先発。まるで鳴尾浜ですがな。
金澤は先発やったり中継ぎやったり敗戦処理やったりとふらふらしてた印象なんだが、移籍後初の先発ということで注目。
佇まいはロングリリーフのようだったが、ボール先行させつつ何とかかわして5回まで。
勝ち投手の権利を持って降板したのだが、この後試合は金澤の白星消しちゃおうかな大会へとなだれ込む。
コユキが一気に2安打して3試合連続打点でカウントダウンし、残り6本に迫ったというのに、それも霞むような打ち合いに…勘弁してください。
何が何だか分からない程にイーグルに守備の乱れが連発。
記録上は4失策ということになっているが、それ以上に危ういプレーが連発で、これは敵ながらプロの試合としてマズい感じに。
イーグルスは守備の問題を抱えるフェルナンデスをサードからファーストに回したものの、
どこにいてもフェルナンデスはフェルナンデスだよ、つうか全体的に何か伝染しているようだ。
セカンド高須だけは普通に上手いんだけどフェルナンデスのカバーで過労気味。お疲れ様です。
ファイターズの守備の方は打って守れる選手会長と化した金子誠を中心に締まっていたのだが、
そのコントラストは残酷である。
結果、イーグルスの守備の乱れで拾った点が最後まで効いてくる展開となった。
金澤の後を引き継いだ伊藤は連打に死球で1アウトを取っただけで降板。
続く武田勝は伊藤のピンチはビシッと抑えるものの、次の回に走者ふたりを出したところで本塁打被弾。
1回早く投入された武田久は危うい当たりをされつつこの7回を締め、
続く8回は低めもズバッと決まるナイスリリーフで、結局中継ぎとしては唯一となる無失点に。
さらに最終回に登板したMICHEALは2点を失う。
ストレートに力はあるものの、武器の変化球も決まらず制球もアバウトで守護神としてはとても働けない状況。
勝利はしたものの、中継ぎほぼ総崩れで監督も頭痛そうだ。
去年と逆パターンか…と悩みは尽きないが、今日は打って勝てたということで喜んどこう。
去年と同じにすりゃ勝てるってわけでもなし。とりあえず4位浮上ですよ!