TEAM | 1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | R | H | E |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
ファイターズ | 0 | 0 | 2 | 0 | 0 | 2 | 0 | 1 | 0 | 4 | 7 | 0 |
イーグルス | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 1 | 1 | 1 | 3 | 5 | 0 |
稲葉2ランで先制、さらに加点して先発は驚きのルーキー八木と、先行逃げ切りと思わせる展開。 これがファイターズファンの寿命を縮めかねない終末を迎えるとは、 6回終了まではこれっぽっちも思わなかったのだが…。
八木、本人談では今日は調子が悪かったそうな。
7回1失点でそんなことを言えてしまう大物感、そして結構な頻度で笑顔が零れ、
お立ち台では初々しく爽やかな受け答え。
オリックスの平野は当然スゲーけど、うちの新人だってなかなかやるもんですよ。
ガッツの好守備などもあり、7回にストライクが入らなくなるまでは、
実に頼もしい先発でありました。
さて、問題は八木が交代後。
トーマス、今日に限っては何しに来たんだか謎の働きで、マウンド上にピンチと武田久を置いて帰る。
武田久はやはり流石の働きで傷を最小限に留めたものの、
その後を引き継いだクローザー、MICHEALが絶不調。
胃腸炎から復帰後、武器のとんでもないカーブが曲がらない。
いつものマイケルではない。どこか弱っている部分があるのだろうか。
結局マイケルは最後のピンチを乗り越えることができず、
ジャイアンツからお迎えした岡島が礒部をギリギリで打ち取る。
球場の広さと稀哲の守備に助けられ…薄氷の勝利そのものだった。
しばらくは武田久をクローザーにする必要があるかもしれない。
マイケルが本来の調子に戻りますように。