TEAM | 1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | R | H | E |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
ファイターズ | 0 | 1 | 0 | 1 | 0 | 0 | 1 | 0 | 0 | 3 | 12 | 1 |
ライオンズ | 0 | 0 | 1 | 0 | 0 | 1 | 0 | 0 | 0 | 2 | 9 | 0 |
こちらの先発はライオンズを苦手とする八木、そして向こうの先発はちっとも勝てる気がしない西口、 おまけに打線はアレだしどーにもこーにもということで、試合前からかなり勝機は薄いのではないかとビビリモードでしたが、 いやいやどうして、快投とは言い切れないものの、八木は走者を背負うも要所を締める粘りのピッチングで十分に先発の役目を果たした。 後にちょっと不満な交代があったのだが、こらえてくれ。 段々と内容が良くなってきているようで何よりである。
2000本安打を前にさっぱりバットが出なくなったコユキは今日はお休み。
代わりに起用された小田が大いに活躍してくれた。
同郷だし頑張って欲しいのだが、
今期は故障も直りきらないまま1軍に召集されたものの、肝心の代打家業で結果が残せていなかったので、
グリンと入れ替えに鎌ヶ谷に送られる候補のひとりとして考えていました。
深くお詫び申し上げます。
両軍残塁は2桁に達するイライラ試合だったが、小田の二度のタイムリーに稲葉の勝ち越し打で、なんとかシーソーゲームの優位に立つ。
セギノールもマルチヒット。
1安打目はライオンズの外野がフライの目測を誤ったためのラッキーヒットなんだけども、本人それなりに笑顔だったのでいいことよ。
稀哲の連続安打も17試合に伸びたし、会長は猛打賞だし、狙った犠打はすべて成功させるし、
毎試合繋がるわけじゃないのが頭が痛いけれども、底は脱した感じだ。
一時期はヒットも犠打も出なかったからなあ。
八木は6回、安打を打たれたところで早々にマウンドから下ろされたが、これはチト不満だったようで監督に説明を受けていた。
即刻フォローに回るヒルマンは流石である。
八木も去年のような安定感はまだ無いから代えられても仕方ない…というには中継ぎにまだ不安があるのがよりチームには問題なのだ。
出てきた江尻はいきなり四球、さらに暴投でたちまち八木の勝ち星を消してしまう。
…勘弁してくださいよ。
あまり補強らしい補強もしなかった状態にあるファイターズ、克服すべき課題のひとつに、
火消し能力の高いリリーフを揃える、つまりポスト建山とポスト岡島の発掘があると思うが、
現在ポスト建山としての最右翼が江尻なんだろう。が、この内容。
当初予定していた押本伊藤もテスト合格には遠い。
右で武田久、左で武田勝だけでは足りないのだが、どうしたもんか。
そして中嶋先生を再登録した途端、まだ変化球は不安定ながらしれっと形になっているマイケルは露骨過ぎです。