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にわか日ハムファン友の会
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[F] ☆ エース復活の日は来たれり。(vsD)

2006-06-11 / 対ドラゴンズ / ナゴヤドーム
TEAM 123456 789 RHE
ファイターズ 010 000 001 290
ドラゴンズ 000 001 000 130
  • 勝利投手:金村 / 敗戦投手:平井 / セーブ:MICHEAL(16S)
  • 通算成績:64試合33勝31敗0分 (→ニッカン式スコア)

珍しいので打席の画像。 ズレータにボコられる前がそんなに安定していたわけではないが、 やはり1週間動けなかったというのは大きいのか、その後なかなかピリっとできてなかった金村が、 八木が調子を落としている間にエースの称号を死守。
打線が一転沈黙したのを緊迫したいいゲームに仕立ててくれた。

アウトとれよ。 金村はフィールディングが良い事で一部に有名である。 結局アウトは取れなかったものの、スクイズに反応しての素早いトスには惚れ惚れした。
で、鶴岡の若さ溢れるアピールにちょっと和んだ…和んだが一塁のアウトが取れてないぞ。 この辺は経験か。

好打者高橋光信。 打線の不振をフォローすべく、落合監督良く動く。
結果失敗となったが、川相のバスターは予想してなかった。 その回も危なかったが、その後7回の高橋光信との対決はしびれた。 金村もあそこで緩い球(パーム?)を良く投げたわ。 ああいう勝負ができる投手はそうそういないさ。やっぱりエースだな。

うふふあははですかい。 ドラゴンズの先発は小笠原なので、小笠原対決がややこしかった。 もうファイターズの小笠原はガッツでいいじゃん。
去年地獄を見た名古屋で勝ち越し。いいぞいいぞ。

[F] ☆ 観戦試合で各方面復活の兆し。(vsD)

2006-06-10 / 対ドラゴンズ / ナゴヤドーム
TEAM 123456 789 RHE
ファイターズ 202 200 120 7170
ドラゴンズ 100 000 300 480
  • 勝利投手:ディアス / 敗戦投手:朝倉 / セーブ:-
  • 通算成績:63試合32勝31敗0分 (→ニッカン式スコア)

行って来ましたナゴド観戦 with 妹。
ゲーム内容は先週の横浜戦の数倍楽しめました。 ただし席は値段の割りに後ろの方で、さらにデジカメの不調もあって写真はさっぱり。
たまたまドラゴンズは首位に立ったところで、球場は満員御礼。 ビジター側にキチンと席をとったものの、周囲はドラファンがぎっしり、 アウェー感覚溢れる観戦となりましたが…。
つうか、広さでは勝っているが、観戦環境としては横浜の方がいいな。

さて、先発はディアス。 ドラゴンズの先発朝倉を1回から攻めてしめしめと思っていると、こっちもストライクが入らんのですよ実際。 1回裏に1点返されてますし、こりゃ今日も厳しそうだ、とその時は思ったのだが。
結局ドラゴンズの打線の不調に助けられたのだろうか? 井端の不振は聞いていたのだが、谷繁の打率も驚きの低さですし、 そういえば札幌では親近感の沸く低調打線だったなあと回顧モード。
バントの場面ではいちいちバットから手が離れてしまうディアスの魔術に嵌ったか。 つうか普通に見逃せよ。笑ったが。

ちょっと前まで腹も擦らんばかりの低空飛行だった打線、本当に復調なんだな!? これまでが酷すぎて素直に信じられない俺。
そこへSHINJOが打ちまくり、俺の改心を促すのですよ。 完全アウェーだったのは間違いないが、SHINJOへの歓声は凄かった。 打席に立つとフラッシュ焚かれまくりですし。攻撃に差し支えるのでお控えください。
しかし、打ちも打ったし17安打。ん?その割りに得点が低くないか?

ディアス被弾降板後は矢継ぎ早の継投、清水武田久岡島MICHEALと続く。 武田久はここ数試合の調子から、出てきたときはヤバいよ休ませろよ!と思ったものの、 打者ふたりに対して2三振。いいリハビリになった模様。 続く岡島は打席に立ってみたりして、けっこうフォームも様になっていたりして、 真正面だったけれどもいい当たりだったりして、流石セ出身!というところなのだろうか。 最後のMICHEALは打たれる気もせず。 打者が打てずに終わると「エエェーーーッ!」の声が上がり気持ちのいいこと。
しかしキレイにリリーフ各2名ずつを抑えているな。 打線の援護を利用しての計算されたリハビリ登板と言われても納得だぞ。

[F] ★ ふたりの武田の明暗。(vsD)

2006-06-09 / 対ドラゴンズ / ナゴヤドーム
TEAM 123456 789 RHE
ファイターズ 000 000 020 280
ドラゴンズ 000 000 04X 490
  • 勝利投手:岡本 / 敗戦投手:武田久 / セーブ:岩瀬
  • 通算成績:62試合31勝31敗0分 (→ニッカン式スコア)

負けよりも大きな負けである。
橋本に代わり先発として起用された武田勝は大いに期待に応え、打線もなんとか2点を先取し、 こちらはいわゆる「勝利の方程式」を発動しようとしたところ…これまでチームを支えまくっていた武田久が乱調。 いや、乱調というか、魔の巨人戦から一気に不安定化してしまった気さえする。
ピンチを広げ、井端に死球を与えて降板。 その後のトーマスはある意味予想どおりというか、 彼はここぞという場面で被弾する印象があるのだが、 実際その通りになり、敗戦投手武田久、と。
これは非常に厳しい状況かも知れない。

武田久が崩れるだけで、これまで勝てていた試合を落としてしまう今期のファイターズ。
対ジャイアンツ戦では画面の上に「新庄日本ハム」とか出ていて、おいおいっていうか呆れたが、 実際には「武田久ファイターズ」(時々「ルーキー八木ファイターズ」)と称しても違和感ないのではないか?
大きく出すぎですか。今期俺が彼の仕事っぷりに惚れ惚れしているせいなんですがね。
やはり身体的精神的疲労が大きいと思われる、つうか登板数を見れば当然なんだけれども。 精神的支柱であり、武田久へ繋ぐ建山の復帰が切に待たれる。

[F] ★ 八木、試練の訪れ。(vsT)

2006-06-08 / 対タイガース / 札幌ドーム
TEAM 123456 789 RHE
タイガース 200 004 000 6110
ファイターズ 000 102 001 470
  • 勝利投手:福原 / 敗戦投手:八木 / セーブ:久保田
  • 通算成績:61試合31勝30敗0分 (→ニッカン式スコア)

来たぞ、試練の時が。
八木はそろそろ疲れが来たか、キレと制球がイマイチでボールが高めに、中央にいってしまうのであった。 ここ2戦程ぴりっとせず。これから暑くなるので心配ではある。
心配ではあるが、ルーキーなんだから本来そんな感じでもOKぐらいに扱うべきなんだよな…。 これまでの活躍が凄すぎっていうか、チームが八木に頼りすぎっていうか。
打線は4点への歪んだ愛情を捨ててくださいよ。

しかし、なぜガッツが打つと勝てないのだろうか。 本人気づいてるか知らないが、あまりいい気はすまい。 ガッツの本塁打で勝つ!とかしばらく見てない気がするんですが。 頑張れガッツ!

[F] ☆ 残塁祭りに助けられ、勝利を譲られる。(vsT)

2006-06-07 / 対タイガース / 札幌ドーム
TEAM 123456 789 RHE
タイガース 000 010 001 2110
ファイターズ 100 200 00X 370
  • 勝利投手:リー / 敗戦投手:杉山 / セーブ:MICHEAL
  • 通算成績:60試合31勝29敗0分 (→ニッカン式スコア)

短気ピッチャー。 率直に申し上げて、よく勝てたな、と。
リーの立ち上がりの悪さは、もうダメだと思わせるに十分であった。 いきなりとんでもない球数を放ってしまうリーに、 とんでもなく勝負弱いモードに入っているらしいタイガースが優しく接するのであった。 試合終了で残塁17て。人のことあまり言えないチームではありますが。

まだ制球が…。 そんなリーですので、先発としての役目を辛うじて果たしたところで降板。 イニング跨ぐと失点する癖を非常に少しずつ修正しつつある岡島がその後を引き継ぐ。
さらに武田久登場。なぜか日数が空くと失点する傾向が見られるため心配したが、今回は失点はなかった。 ただ、岡島後のピンチは防ぐも、赤星に死球。赤星すまん。
このところ死球が続いているのは、31日に高めに浮いた球を連打された反省から、 彼のスタイルである低めへの制球、内角への攻め、を取り戻そうと足掻いているものの、 疲れから制球が甘いため、それが死球になるという…のを考えたのですがどうですか。
やはりタフな建山の離脱は痛い。もう一枚あれば、武田久とMICHEALに負担が集中することはあるまいに。 鎌ケ谷でキレキレであるらしいので、復帰を正座して待つ。

自作自演主人公。 そして1日の悪夢を拭うべく登板のMICHEALが、ファンの胃に穴を開けんばかりの大劇場を絶賛大開演。 まだリリーフ陣は一時期の大連鎖炎上からのリハビリ中なのだなぁ…ということで許す。
けど、胃が痛すぎます。つうか血圧上昇であり心拍数激増であり体に悪いよ、ホントに。
とりあえず札幌負け越しは無くなったが、次の八木、 チームがいつもいつもおんぶにだっこ状態が申し訳ないので、打線はマジ援護して楽に投げさせてやって欲しい。 いくら新人離れしていて強面だろうが、ルーキーですよ!
今日サッパリなSHINJOも、交流戦のお約束なのか不調のガッツも頼むよ。 「球種は分からない」「若い○○が投げているので援護したかった」が聞きたいぞ。

[F] ☆ ダルビッシュ完投完封で大きな1勝。(vsT)

2006-06-06 / 対タイガース / 札幌ドーム
TEAM 123456 789 RHE
タイガース 000 000 000 020
ファイターズ 200 001 00X 361
  • 勝利投手:ダルビッシュ / 敗戦投手:井川 / セーブ:-
  • 通算成績:59試合30勝29敗0分 (→ニッカン式スコア)

何か降りてきたし。 ダルビッシュ完封完投で連敗脱出。
なんだかデジャヴ。30日のジャイアンツ戦を彷彿とさせるベンチのハイテンション具合。 まあ今日は企画が企画だし…SHINJOが上から降りてきてスタート。 そしてベンチは連敗中にかかわらずとっても楽しげ。笑顔は力なのか。

ドーン! 稀哲、稲葉、SHINJOと、打てばしきりに指を1本立ててアピール。
30日に同じような状態だったときは、ベンチの指示で打てたから…とかそういうことも考えられたが、 どうもこのはしゃぎっぷり、そうした戦略的なものではなく、 安打数で何か賭けたりしているのでないかと思えてくる。どこの高校生か。

好守連発! とはいえ、ビックバン打線復活で投手を大援護したわけでなく、 やはりタイガースのエース井川相手にそれなりに苦しんではいた。特にガッツ。
で、そのあたりは選手会長金子が好守連発でカバー。 数試合続く先発炎上の展開を、守り勝つ今期のファイターズの野球の路線に戻そうと奮闘。 いや、実に頼りになります。ここ数年で最も頼れる金子かも。

セギ様はしゃぎすぎ。 ガッツの打率低下はマジ心配であるけれど、打つほうのもうひとつ、 というか最大の懸念事項であったセギノールの調子がはっきりと上がってきた…俺のはっきりはアテにならないか。
例の突っ立ちフォームから内角へのボールを北海道大学のバルーンへ叩き込む。 本人も非常に嬉しかったらしく、ダイアモンドを一周するにもスキップが始まりそうな勢い。 足取りがあまりにも軽い。いいぞ。このまま大復活でお願いします。

可愛いかもしれない。 お立ち台は当然ダルビッシュ。
受け答えは実に落ち着いていたが、満員のファンの話が出たところで、 ちょっとぐっと来ていた様子。見ているほうもぐっときた。 ドームを埋め尽くすファンの前で、野球で初めて緊張したそうだ。
可愛いな。やっぱりまだまだ若い。

さて、今日の勝ちはいやな雰囲気を払拭しまくる値千金の一勝であるが、恐らく明日はリー。 この悪夢の数試合は31日にリーが仁志に四球を出したところから始まっているような気がするわけで。 明日の2戦目はまた大きな意味があるだろう。 エースで初戦を落としたタイガースも必死に取る気で来るだろうし。さて、どうなる?

[F] ★ そこにエースはいなかった。(vsYB)

2006-06-04 / 対ベイスターズ / 横浜スタジアム
TEAM 123456 789 RHE
ファイターズ 001 000 100 260
ベイスターズ 003 400 00X 7110
  • 勝利投手:秦 / 敗戦投手:金村 / セーブ:-
  • 通算成績:58試合29勝29敗0分 (→ニッカン式スコア)

現地におりました。
それでですね、まずですね、とにかくですね、金村が不甲斐ない。 打線も結局元の勝負弱さを取り戻してしまっているし。 金村を、とは言わないから、リリーフ陣を打って助けてやってくれよ。 稀哲と賢介以外は酷い打率になっているぞ(特に得点圏)。

金村は立ち上がりからして悪く、ストライクが入らない。球に力が無い。 秦も消してよくなく、いきなり四球を出したりしていたが、打線が連打で決めきれない。 やっととった1点のリードも、その裏できっちり逆転されておじゃんである。
打たれて打たれて本塁打ですよ。1球目はストライク、でも追い詰めてから打たれる。 リリーフに繋いだ後の方が、まだ見るものがあったという内容。

清水の名が呼ばれたとき、外野の応援団からはため息のような苦笑のようなものが漏れたが、 今日は抑えている。ビハインドで強いのか? 正直、散々な内容の金村の後だったため、清水の放る球の方が全てにおいて良く見えてしまった。 制球も、球威もである。
続くトーマスは俺みたいなのが見ても分かる程に球が速く、 とりあえず、リリーフ陣は建て直し可能だな、と思わせてくれた。それが収穫か。

敗色濃厚なところで放たれた金子の本塁打ですが、たぶん記録上の意味合いは非常に薄いが、 現地の反応は面白く、いち観戦者としては意味があった。 応援団の「これは意外!」という色がありありで。
何と言うか、流石です選手会長。それこそがマック。

まだしばらくは低迷しそうな予感。もう貯金も使い切ったというのに。 投手は中継ぎが復興しつつあるなら、先発に大きな問題が。 打線はどーしてそうやってすれ違うのか。趣味?

チームに不調はつきものさ。ましてや強くなりきれぬファイターズならば。 しかし、連敗のまま札幌で阪神戦でドーム満員プロジェクトなんてもう…間の悪い話になってまいりました。

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