TEAM | 1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | 10 | R | H | E |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
ドラゴンズ | 0 | 0 | 0 | 1 | 0 | 1 | 0 | 0 | 0 | 0 | 2 | 11 | 0 |
ファイターズ | 0 | 1 | 0 | 0 | 0 | 0 | 1 | 0 | 0 | 1x | 3x | 7 | 0 |
とうとう交流戦が開幕。
最初のカードはお互い交流戦にいい思い出なんてないよな!というドラゴンズ。
相手の先発はエース川上、こちらは3番か4番手ぐらいのリー、なわけでとうぜん打てないんじゃね?
つうか完封されるんじゃね?ぐらいの気持ちで望んだのだが(弱気なファンですまん)、
あっと驚く番狂わせが。
ケンシンは非常によかったと思う。
流石投手王国でエースを張るだけあって、正直どう打てばいいのかわからないほど。
もしかして交流戦モード(打力DOWN守備力UP)のガッツは4三振とかだったし。
まあガッツは慣れないものにはとことん弱いのでこれは許容範囲内というか。
セリーグ移籍組である稲葉や新庄が当たっていた、
といっても点を取った回以外はさっくり三凡だったのだが、
特に稲葉のいい仕事で加点。さっすがイナバ!交流戦でも大丈夫!!
写真は新庄だが。いい笑顔が嬉しい。
数少ない安打を得点に繋げたファイターズと対照的に、ドラゴンズは人ごととは思えない拙攻。
僕の私の希望の星、最早後光が差してる武田久と、
完全復活ブーストモードのMICHEALが厳しいところを守りきる(例によって賢介のアレとか、信二のパスボールはあったが)。
そしてセリーグを代表するクローザー岩瀬の登場となったところで、ファイターズに奇跡の力が宿り、
稲葉新庄はともかく中嶋までもが安打で出塁し、代打コユキがコールされる。
あっという間に追い詰められるものの、そこはミスターファイターズたる男、
併殺になりかねない当たりを力で押し返し、
打球は2000本までのカウントダウン、本拠地延長今期初サヨナラタイムリーとなって、
札幌ドームの人工芝の上を、高く高く軽やかに弾んだのであった。
コユキ、駆け寄る川島を丸太のよーな腕でつき返す。
ヒーローインタビューによると、サヨナラだと意識してなかったらしい。
一昨年のSHINJOいちゃつき本塁打→単打すり替えとか、
ミスターファイターズがそんなことじゃあ…可愛いじゃないか。