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にわか日ハムファン友の会
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[F] ★ 大いなるデジャヴ、満塁禁止令発動。(vsH)

2007-04-22 / 対ホークス / 東京ドーム
TEAM 123456 789 RHE
ホークス 000 040 700 460
ファイターズ 000 000 000 071
  • 勝利投手:水田 / 敗戦投手:グリン / セーブ:-
  • 通算成績:25試合8勝14敗3分 (→ニッカン式スコア)

現地にて観戦して継投とカウントダウンを土産に帰る。
グランドスラム禁止。つうか塁を埋めて被弾というパターンが多すぎる今期。 とは言え昨日の内容よりはマシだよなあ多分…負けが込んでくると基準が低くなってイカン。

打線はセギが抜けて小粒も小粒。 3番小谷野はツラいだろ、かなり。坪井も当たりが止まってきたし、稲葉も不調であって、 昨日の途中退場を押して出場の会長もいいところなし。 もうスタメン発表時点でどうやって点を取ろうか、と頭を悩ませてしまうのであった。 そして中二日の水田とかニコースキーとか柳瀬とか馬原に完封を食らうのであった。 あまりにも予想通りで切ないぜ。賢介と鶴岡は元気でしたが。
いや、一時期はひとり暗い影を背負っていた賢介が復調したのは大いに喜ぶべきか。 稀哲が止まりつつあるのが苦しいが…もう少しの辛抱さ。

グリンは勝手にイライラして被弾。 楽天時代もその傾向があったというが、コーチが出て宥めても無駄というか、 いきなりスタスタとマウンドを降りていってしまうし、 ファイターズで重視されているハズの性格の適合はどうなってんだ。 まあ打線の不甲斐なさにキレたと言えば言えるが、ちとセルフィッシュに過ぎる気もする。 実況では岩本も爆発していたようだ。

でも継投だけ見たら勝ち継投ですよ。大いに慰められてみた。 金澤三者凡退、勝もピンチを作りつつクールにいなし、久は流石の投球、 更に本日復帰のMICHEALも三者凡退で守護神の復活をアピールしたりしてみた。
さらにコユキの1989本目のヒットで内野席は勝ったような盛り上がりだったりした。 次は本当の勝利が見たいな。待ってるよ。

[F] ★ 現場で見た悪夢、バッティングセンターへようこそ。(vsH)

2007-04-21 / 対ホークス / 東京ドーム
TEAM 123456 789 RHE
ホークス 000 011 702 11150
ファイターズ 000 011 000 2111
  • 勝利投手:佐藤 / 敗戦投手:八木 / セーブ:-
  • 通算成績:24試合8勝13敗3分 (→ニッカン式スコア)

現地にて観戦して憐憫垂れ流し。
凄い内容というか泥沼に泥舟というか、もう監督から選手からスタッフからファンの皆さんまで哀れ。 助けられるもんなら助けてやりたいっつうの。 打てるんなら打ってやりたいっつうの。 送れるもんなら送ってやりたいっつうの。 抑えられるなら抑えてやりたいっつうの。マジで。
でもちょっと懐かしのファイターズなのかも、と思ったり。

八木、初回いきなりピンチを招き、前日の失敗を彷彿とさせるも、その回は抑える。 その後はそこそこの内容で踏ん張っていたものの、打線はまたも援護せず。 昨日も失敗した小田のバントは今日も失敗で残念感が増大。 金子、セギノール、稲葉が負傷離脱で目も当てられない。 そして飯山のスクイズ失敗あたりから流れは怒涛のような勢いでホークスへ。

粘っていた八木がバント処理で稲田と交錯して降板。 ピンチを抑えるために出てきた押本が被弾して火に油を注ぐ。 つうか、押本こればっかですがな。お払いしてもらってくれ。 さらに伊藤まで被弾して、ファイターズが本気で炎上しているのをありありと感じたのだった。
オープン戦からの強行日程が響いているとは思うが、 その疲労の下には戦力不足があるわけで。 長打がない、去年の八木・勝を考えるとルーキーがまだ戦力になりそうな感じでない。 さらに昨シーズンの印象は選手を焦らせているんじゃないだろうか、と思う。

戦力不足はよく分かっていますし覚悟もしていますし強くなくても応援しますので、 とりあえず怪我だけは勘弁、と思いながらドームを後にしたのであった。

[F] ★ 1回表は別の人。ダルビッシュ連勝途切れる。(vsH)

2007-04-20 / 対ホークス / 東京ドーム
TEAM 123456 789 RHE
ホークス 400 000 000 451
ファイターズ 000 010 100 270
  • 勝利投手:神内 / 敗戦投手:ダルビッシュ / セーブ:馬原
  • 通算成績:23試合8勝12敗3分 (→ニッカン式スコア)

初回のアレが悔やんでも悔やみ切れない内容となった。
立ち上がりが荒れてフォアで塁上が埋まってから小久保に被弾。なんてこったい。 点取られるなら立ち上がり、というダルビッシュではあるが、 登板スライドの影響も考えられる。 考えられるが、完投野郎と化さざるを得ない若エースを援護しようよ、打線。

え~っといわゆる三本柱とかではないにしろ、神内から点とった思い出がないかも?と記憶の引き出しを探っている間に、 自軍はチャンスがピンチの寸止めイライラ打線を恙無く継続。 小田はバントがもう構えからして期待できなかったが、ある意味期待通りにポップ上げ。 会長はヒットを打ったかと思えば、忽ちボーンヘッドでアウトとか併殺とか自作自演。 このところいい動きだし三塁に固定したいかも!と期待を寄せる稲田はチャンスでいきなりフライでありいただけない。 せめて粘ってくれ。

暖かいドーム球場ということもあってか、稲葉がスタメン復帰したことと、 ダルビッシュが2回以降は非常に良かったぐらいが救いか。
まだこの低空飛行は続きそうな気配であり、明日から2試合観戦なのだがちょっと覚悟が必要か。 でも内心わくわくしてますが。

[F] ★ 誕生日に完投負け、残念感漂う寸止め打線。(vsL)

2007-04-19 / 対ライオンズ / グッドウィル
TEAM 123456 789 RHE
ファイターズ 010 000 100 280
ライオンズ 210 000 03X 6121
  • 勝利投手:岸 / 敗戦投手:金村 / セーブ:-
  • 通算成績:22試合8勝11敗3分 (→ニッカン式スコア)

誕生日に登板だった金村。白星をもらえず。
初回から点取られるし被安打は多いし、最後は引っ張って止めを刺されるしで評価が割れそうだが、 俺はとりあえずよく粘ったと言いたい。 序盤から悪かったようだが、悪いなりに工夫して抑えていたのではないだろうか。 最後は投げ急いだのか、もうその力がなかったのか、ミットと違うところに甘い球を放って点差拡大で終了とあいなった。
今年の金村は何か今までと違う顔をしているような、あの舌禍事件がその転機になったのは間違いないだろうが、 どこか枯れた感じである。いい意味でも悪い意味でも。

稀哲のぽろりと信二のパスボールがあった模様。寒いのかどうなのか。 さらに小田のバント失敗とか、どうにも野球が荒い…悪いときはこんなもんだが。 でもこの寸止めぶりはどうよ。セギノールの調子が落ちているのも気になる。 金村も良くはなかったけど勝利投手になっちゃイカン程ではなかったさ。点とってやれよ。
新人にプロの洗礼を…浴びせられてみましたか、そうですか。勘弁してくださいよ。 土日は応援に行くから元気出してくださいよ。

賢介がマルチヒットでライナーをジャンプ捕球のファインプレーがあったことが救いか。
次のカードはソフトバンクとの泥沼対決になりそうだが、この3連戦代打でちと出ただけの稲葉、 グリーンに代わり昇格した陽がどう作用してくれるか、注目してみよう。

[F] ☆ スウィーニー来日初勝利、薄氷のゲッツー。(vsL)

2007-04-18 / 対ライオンズ / グッドウィル
TEAM 123456 789 RHE
ファイターズ 040 000 000 470
ライオンズ 010 000 100 270
  • 勝利投手:スウィーニー / 敗戦投手:グラマン / セーブ:武田久
  • 通算成績:21試合8勝10敗3分 (→ニッカン式スコア)

スタメンにグリーンの名は無し。やはり外されたか…。ついでに稲葉も休養。 セギの後には信二が入ったが、打撃が売りの信二も昨今はサッパリですしどうやって点とるんだろーかと心配しつつ試合開始。
吐く息も白い寒い球場で寒い試合にはならないように…と思っていると、セギ、コユキのヒットと洋平のフォアに続いて会長がポテンヒット。 ここでライオンズの片岡とG.G.佐藤が交錯してしまい、その間に先取という予想外の流れに。 片岡は一旦守備にはついたものの結局病院行きで心配である。骨には異常はないということだが。
しかしですね、G.G.佐藤が筋トレ大好きでムッキムキなのは分かったが、誰か心配してやれよ。

前回生命線の制球が乱れてボコられたスウィーニー、今日はチェンジアップを駆使してライオンズ打線を翻弄。 1回おきに先頭打者に2Bを打たれつつも抑えるという内容で粘り強く、初勝利に向かって投げるぜ。 好投しても援護せず、だったことを考えると追加点が欲しかったが、グラマンがすぐに降ろされてからは打線は沈黙。 やっぱり相当重症の様子。もうすぐに直るものとは考えないから徐々に何とかしてくださいよ。

スウィーニーの後は金澤がちょっと四球を出しつつも繋ぎ、ちょっとピンチかな?ぐらいで武田勝が登場。 ちなみに今日の金澤は代えられはしたものの、ゲッツーを取ってみたりそんなに悪くなかったと思う。 ついでにコユキも守備で若々しくてカウントダウンと合わせて嬉しくなった。 寒くて長袖なのであの魅惑の二の腕が見られないのが寂しいが。
勝は外野フライで1点を失うも、かなりの安定感。 いつものように顔色も変えずに2回を投げきってくれた。 中継ぎの安定感では今のところ勝が最強かも知れない。

と、いうのもMICHEAL抹消中のため、クローザー代役を務める久がまたも大劇場を演じたからである。 ボールは浮き気味、真ん中に入るし、死球は出すわでちょっと悪いときの久であった。 でも昨シーズンの超がつくまでの酷使と活躍を思えばそれも仕方がないというか心中上等だぜ。 一死満塁のピンチとなってしまい、マウンドに集まる人々の群れに隠されかかっていたが、 去年の6月ごろの悔しそうな余裕の無い表情ではなく、攻めて行こうとする気概が感じられた。 マジなんとか凌いでください。
そして心拍上昇モンの幕引きは3-6-1の素晴しいゲッツー。 一塁稲田よく拾った。遊撃会長の正確な送球。久も劇場をチャラにするナイスカバー! 結果オーライのヒヤヒヤものながら、いいもの見たぜ。

[F] ★ 暗いトンネルと一発病と低打率。(vsL)

2007-04-17 / 対ライオンズ / グッドウィル
TEAM 123456 789 RHE
ファイターズ 000 000 000 031
ライオンズ 401 000 00X 551
  • 勝利投手:涌井 / 敗戦投手:建山 / セーブ:-
  • 通算成績:20試合7勝10敗3分 (→ニッカン式スコア)

残業から帰ると、建山が逆球放って結果オーライの場面であった。 さらに夕飯を食べているうちにあっさり試合終了。
建山は立ち上がり荒れているところへ、おなじみの一発病発症で被弾。グリーンの芸術的トンネルと合わせて5失点。 非常にアップアップという感じだったが、終わってみればあの恐ろしいライオンズ打線を5安打に抑える粘投。 前回の内容を考えると多いに健闘したと考える。 というか、けっこう頑張ったんじゃないか?もしかして完投負け一番乗り? 苦しい中継ぎ事情を配慮してか、8回投げきってくれたし…勝たせてやりたかった。

相手が湧井というところである程度予想はしていたものの、あんまり淡白ですよ、打線。 やはり日曜のアレは松崎一場プレゼンツのイリュージョンだったのだろうか。 打線は水物、というアレですかね。しかしですねあまりにアレであります。 打率一割が何人もいたんじゃ不思議はない。
去年も春先はこんな感じだったような。つうか、去年の今頃はSHINJOが暗い顔しててさらに憂鬱だったか。 みんなもっと点取ってくれよ。結局待つしかないのだが。明日は打とうぜ!

グリーン、顔がそうだからというのは悪いんだがやはりナイーブ過ぎる気がする。 マシーアスのように踊りまくったりアルモンテのように練習しまくって兄貴したりするタイプには見えない。 真面目な選手がイップス気味なのは見てても辛いのだが…さてヒルマン監督どう出るか。

[F] ☆ 打線猛爆、一場炭化。(vsE)

2007-04-15 / 対イーグルス / 札幌ドーム
TEAM 123456 789 RHE
イーグルス 010 100 020 331
ファイターズ 311 265 00X 18231
  • 勝利投手:グリン / 敗戦投手:松崎 / セーブ:-
  • 通算成績:19試合7勝9敗3分 (→ニッカン式スコア)

凄い試合を見た。おもろうて、やがて哀しき猛打かな。
グリンもイライラしてフェルナンデスに一発を食らったり、グリーンに足を引っ張られたりしつつ、その後は落ち着いて抑えたのだが、 やっと援護がもらえて手にした白星、というストーリーが霞みまくりの試合内容となった。
まずイーグルス先発の松崎が素晴しく不調。 いきなり稀哲を塁に出しつつ、その稀哲が気になってバントも打ち上げ状態の賢介を四球で歩かせ…と野村監督もブチ切れの不甲斐ない内容。 そこにセギノールの3ランHRとなり、次の回には一場にスイッチ。その後もどんどん自滅。
何だか誰も彼も打ちまくりでわけがわからない展開になっていくのだが、強いて言うなら先日昇格してきたばかりの、 ヘルメット真っ黒・ユニホームダボダボの小谷野は特に見せ場が多かったと言えよう。 守備のファインプレーに連打で大いに存在をアピールできたんじゃないの?

恐ろしい安打数がスコアボードに刻まれたのだが、松崎・一場が悪かっただけとも取れるのでまずそこは注意すべきである。
とは言え、打つわ打つわ。一昨日も打てよ、と金村ならずとも思うね。許すけど。
コユキは2本の打点付きでカウントダウン、会長の方の金子はファンに心の準備もさせない唐突なHR、 新人の方の金子は記念すべきプロ第一号本塁打を放つ。 セギノールのHRはフライになりそうな上がり方をしたが、洋平のHRはスタンドのポールのさらに上に飛び込むような、 トンでもなくデカいものであった。景気がいいじゃないか。 そしてアジアシリーズでは知人に打たない打たないと言われた紺田が走者一掃のタイムリーですよ奥さん。 微妙な髭をそればジャニーズ系とも言われる彼が打撃も向上してくれればなぁ…今日は打ったがあのフォームはどうにかならんのか。

これまで貧打に苦しんだファイターズとしてはお祭り騒ぎの試合といえるものの、オールオッケーな内容ではもちろんない。 対戦相手の話になってしまうが、先発として力不足で下ろされた松崎はまだわかるが、 滅多打ちというか炭化しつつも投げ続けた一場についてはちと同情を覚える状態であった。 プロの厳しさだ、これも経験と言ってしまえば終わりだし、実際そのように説明されるのだろうが、実質晒し投げである。 一場自身はいろいろと感心できないニュースを発信した人間だが、しかしこの仕打ちも感心できん。
またファイターズの方は、グリンの後を引き継いだ山本が4連続フォアボールで押し出しの失点。 これはヒルマン監督が嫌うパターンで、結局押本が引き摺り出されることになってしまった。 下手すれば鎌ヶ谷行きではないかね。清水の出来上がり具合にもよるが。 また、序盤はディレイドスチールのサインミス?っぽいものもあったので油断できないところだ。

洋平がHRを打った後、コユキが洋平に抱きついていたのだが、どうやらあのむっちりしたボディを持ち上げようとしていたらしい。 なんでも洋平が子供のころ、秋のキャンプでコユキに抱き上げてもらったことがあるんだとか。牧歌的な話だ。
好投すれども援護なし、であったグリンに勝ち星ついたし、チーム打率も跳ね上がった。 賢介はもう確実に復調と見ていいだろう。稲葉も休めた。久も休養できた。 打線は水物とは思いつつ、この勢いで苦手なライオンズを何とかしてくれたらなぁ…どうでしょうか。

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