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[導入] 4.blosxomのアップロードと動作確認

blosxom本体の設定を修正したなら、とりあえず動くかどうかだけでも確かめてみよう。
先のPerlパス確認で、ファイルの冒頭部の設定項目がチラチラと見えたと思いますが、 そのあたりをいじくり倒すのは動作確認をしてからでも遅かぁありませんよ。

さっそくFTPクライアントを起動してblosxom.cgiをアップロードしてください。
で、Perlスクリプトにはつきもののパーミッションの変更をお願いします。 基本的には755でよろしいかと思いますが、 サーバが何かアレなものを導入している場合はこの限りではありません。
ちなみに自分のサーバでは701でした。755でも動くんですがよりセキュリティが高いらしい。 よくわかってません。まあ動けばいいんですよ動けば。

味気ねぇ~! で、さっそくブラウザからblosxom.cgiへアクセスしてみてください。 Perlのパスの設定とパーミッションの設定、そして文字コードに問題がなければ、 こんな画面が表示されるハズです。

実物はこちら。 動いてるっぽいのに表示がおかしい場合はブラウザの文字コードを疑ってください。 初期状態では文字コードを指定するmetaタグが出力されないので、文字化けが起こりやすくなります。
それはそれとしてシンプルなヤツだ。味気なさすぎ。つうか、My Weblogて。
とりあえず、動作確認ができればおめでとさんです。

初期表示の確認

ブラウザからページのソースを見てから、blosxom.cgiの下のほうを見てみてください。 なんだかそれらしきHTMLのソースがありますよね。 フレーバーがない状態だとこの簡易テンプレによって内容が表示されるわけですよ。

これから、こいつをいじくり倒して自分好みのblogに仕立て上げていくわけです。 先の長い人もあっという間の人もいらっしゃると思いますが、まあよろしゅうに。

[導入] 3.blosxom本体の設定(1)

入手、バグ修正の次は設定。
そして設定と共にファイルの文字コードについて。

Perlのパスの設定

これはサーバごとに決まっているハズ。 大概はデフォルトの「#!/usr/bin/perl」でOK。

文字コードの取り扱い

ここで気づいたんですけど、公式からダウンロードしたblosxom.cgiが「文字コード:Shift_JIS+改行コード:LF」だったんですけどこれってどうよ。
この後とりあえずアップロードして動かすつもりでいるんですけど、自分とこのサーバでは、改行コードによってサーバエラー(500-Internal Server Error)が出たり出なかったりしました。

改行コード云々について知識不足なんで説得力のある説明などできないわけですが、 とりあえず経験則からいうと、本体blosxom.cgiやプラグインなんかは、 「文字コード:Shift_JIS+改行コード:LF」がデフォルトのものが多いようです。
しかし個々のエントリ(記事)は文字コードがShift_JISだったりすると、 トラックバックpingを受け取るときになんだかややこしげな事があるようで。

じゃあどうするよ、ってことになるんですが、方法としては、

の2種類が考えられるわけですよ。
kyoさんとこ「blosxom starter kit」なんかは前者ですし、 こちらが推奨なのかも知れないんですが、自分はうっかりな上にめんどくさがりなんで後者でやってみます。
だめなら変換すりゃいいし。

[導入] 2.blosxom本体のバグ修正

blosxom本体にもバグっぽいもんがあるっぽい。
そのバグを修正する手段はあちらやこちらで公開されています。 中にはプラグインを放り込むだけでOKOKなものまで。やぁ便利。

blosxomの修正。
blosxom of blosxom.さんより。 2003年の7月の記事。
ブロッサムのバグフィックス(InternetArchive)
れっつ日記さんより。 簡易バグフィックスだそうで。2行で完了。
relative_dirプラグイン(InternetArchive)
上記れっつ日記のあんでぃさんが、 バグ修正&データディレクトリ等を相対指定できる(初期状態では絶対パス)ようにしたplugin。

しかしPerlの知識が殆どない自分には、何がどうバグであったかサッパリです。
とりあえず、プラグインをアレしなくてもOKでなおかつ修正箇所の少ない2番目の方法を用いることにします。

blosxom.cgiの171行目、

    find(

を、

    find({ no_chdir => 1,wanted =>

に訂正しました。

blosxom.cgiの210行目、

      }, $datadir

を、

      }}, $datadir

に訂正しました。

[導入] 1.blosxom本体の入手

blosxom本体の入手法。
なんつったって英語ですから。個人的におっかなびっくりでゲット。
ええ、語学力など皆無なわけで。

  1. blosxom公式サイトにアクセス。 blosxom公式
  2. 左のメニューの下のほう、downloadsのeveryoneをクリック。 万人向け?
  3. ページの半ばの[ZIP]からダウンロード(ver.2.0)。 ZIP形式ですよ

[導入] 0.blosxom導入の前に

blosxom導入の前に用意しておくといいものを考える。
というか必須。

Perlが動くサーバ
blosxomはPerlで書かれたスクリプトなわけで。
これがなければ始まらないわけで。
Perlのパスも調べかないと。 「/usr/local/bin/perl」とかいうアレです。
UTF-8Nが苦もなく使えるテキストエディタかHTMLエディタ
UTF-8とUTF-8Nの違いがよくわかってないところでアレですが、 やはりblosxomはUTF-8Nとかで設置するのが手堅いというか。 後の苦労が少ないと思うのですよ。
自分はJmEditorを導入してみます。 んでez-HTMLも用意。
基本的にエントリの保存はUTF-8N + LFで。
FTPクライアント
ファイル属性の変更操作が必要になると思うんで、それが楽なクライアントがあれば良し。
王道ながらFFFTPを用意。
「長期戦もOK」の構え
blosxomってやつぁ最初は素っ気がないヤツでして、動いた!ってなってもマジで「動くだけ」。 あんな機能やこんな機能をつけたい場合はプラグインとフレーバーをやっつけなきゃなんない。
プラグインもフレーバーもそんな取っ付き難いヤツらじゃないんですがね。 つまる時はつまるというか。
動けば体裁が整う、ってことがないんで、その辺はよろしくどうぞ。

[俺式] カテゴリー別ブックマークを。 (readme plugin)

カテゴリー別表示のときのみ、ブックマークを表示させたかったので、 readme pluginを導入してみた。 本来は名のとおりカテゴリー別のReadMeを表示させるものだと思うが、 とにかくカテゴリーのディレクトリにある「readme(拡張子無し)」というファイルの中身を「$readme::readme」の部分に出力するという感じなので都合が良かったのだ。

[俺式] ページタイトルに記事名を。(entry_title plugin)

記事ごとの閲覧の場合、ページのタイトルに記事名を表示したかったので、 entry_title pluginを導入。 記事ごとの閲覧でない場合は何も出力されないので、通常表示用flavorに記述してもOK。便利だ。

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