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[メモ] プラグイン読み込み順序

blosxomのプラグインはプラグイン名順に読み込まれるが、これが思わぬ動作の障害になることがある。 プラグインのファイル名を操作することによって順序を制御できる。

meta + tagging + pagingの3プラグインを運用するには、meta→tagging→pagingの順で読み込ませないと期待の動作をしない。ファイル名を「01meta」「90tagging」「99paging」にして解決した。
ちなみに期待の動作をしない…というのは以下のような現象。

[俺式] wikieditish プラグインのテスト。

ついに実装されてしまうのか?
やっと実装できるのかwikieditish。 とりあえずテストですがな。TEST..

pluginディレクトリ丸見えなので.htaccessでIndex表示を回避。

Options -Indexes

[俺式] absolute プラグインのテスト。

./baseball/fighters/21-takeda.jpg ←NG
./images/baseball/fighters/21-takeda.jpg ←OK
./../images/baseball/fighters/21-takeda.jpg ←NG
./../../images/baseball/fighters/21-takeda.jpg ←NG
./../../../images/baseball/fighters/21-takeda.jpg ←NG
↑ローカルでは一番下が正しい。
つうか、blosxom.cgiから見たパスって意味なんだろうか。 エントリから見たパスでないとローカルで便利に編集できないよなぁ…激しく分からん。 .htaccessも一旦消してみたが変化なし。
…つうか、absoluteあってもなくても変化ねーわ。また次回だな!

[俺式] サーバ移行で「blosxom.cgi」をURLから隠すことに成功。

SAKURAサーバへお引越しした途端成功。
blosxom.cgiのべースURL変更と前に失敗したときの.htaccessでそのままOK。 前に失敗したのは、やはりサーバの仕様の相性だったようだ。
なんかそのときの資料が見えなくなっている気がするので、.htaccessの内容だけ転記。

DirectoryIndex blosxom.cgi
RewriteEngine on
RewriteCond %{REQUEST_FILENAME} !-f
RewriteCond %{REQUEST_FILENAME} !-d
RewriteRule ^(.*)$ blosxom.cgi/$1 [L,QSA]

[一覧] 画像で見るplugin

back_and_forth
前後の記事へのリンクを作成。
URL : back_and_forth pluginまた更新
calendar
ブログのよくあるパーツ、カレンダーが表示できる。
URL : Calendar Plugin 0+6i
find
検索フォームを付加。
URL : My Wandering Wiki: FindPlugin
flatarchives
年月で閲覧できるリストの出力。お約束パーツ。
URL : flatarchives
iconia
カテゴリーごとに指定したアイコンを表示する。
URL : 【自作】カテゴリ毎に用意したアイコンをエントリに表示するプラグイン
list_title_at_month
月別表示のとき、記事のタイトルのみを列挙する。
URL : Archives - blosxom plugins
list_title_at_year
年別表示のとき、記事のタイトルのみを列挙する。
URL : Archives - blosxom plugins
paging
ページの表示やらリンクやら、いわゆるページング機能。 月別表示のときは動作しない。
URL : Archives - blosxom plugins

[メモ] 新しいカテゴリーの作り方

去年の夏から体調が全然優れないですよ勘弁してください。
でも2007年のシーズン開幕ですしカテゴリーは追加せねばならん、ならんよですよなので覚書。 あ~もう首が据わらないよ眩暈をどうにかしてくれよもう。 カーソルがワープする現象もなんとかならんものか、このPC。

  1. フォルダを作る(カテゴリ名になる。数字で始める名前はダメっぽい)
  2. フォルダの中に記事を書く
  3. category_setプラグインを使っているのでpluginsフォルダのstatesフォルダのcategories.csvを編集
  4. アップロードする
  5. entries_kacheプラグインを使っているのでブログのURLの末尾?reindex=yをつけてアクセス
  6. できあがり

[導入] 5.blosxom本体の設定(2)

さっそくblosxomカスタマイズの第一歩を踏み出しましょうや。
焦っても無駄なんで眠いときは寝てからのほうがいいです。

ディレクトリの構造決定

さて、blosxom.cgiにはデータの場所やらプラグインの場所やらを設定する箇所があります。 これは基本的に絶対パスで指定します。 一部プラグインを入れれば相対パスも可能とかいう噂なんですけど、サーバによっては何もしなくても相対パスが使えることもあるらしい。 まあ一番手堅いのは絶対パスってことですかね。
で、各種パスを記述するにもエントリやプラグインを置く場所を決めてやんないといけないわけです。 もう全然自由でオウケイなんですけど、とりあえず具体的にこうしましたよ、という例を提示してみます。

エントリは「data」フォルダへ。 エントリをカテゴリ分けするときはこの「data」フォルダの中にさらにサブフォルダを設けます。 blosxomではフォルダ分けがそのままカテゴリー分けとして認識されます。
プラグインは「plugins」ディレクトリへまとめて放り込むことに。 その下の「states」ってのは独自にデータを作るプラグインが作ったデータを置く場所です。
で、blogの概観を決めるテンプレート、blosxomでいうところのフレーバーは、「flavours」ディレクトリに入れるハラです。 これはちょっと飛躍で「flavordir」ってぇプラグインを使う気満々なんでこうなるんですけどね。 このプラグインを導入しない場合、フレーバーファイルは「data」ディレクトリにあると解釈されます。 いえ別にそれでもマズいわけじゃないんですが、 フレーバーはプラグインを増やすと結構種類を作ることになりかねませんので、 こうして分離したほうが後から楽かと思いますんで。オススメですぜ。

ブログの設定

ここでまずblosxom.cgiのバックアップを取っておくことを推奨します。 で、各種設定を書き換え、と。

内容はall about blosxomSetupBlosxomに詳しいのでそっちを参照。
つまるところがあるとすれば絶対パス。 「絶対パス?」と頭上にクエスチョンマークが点灯したならchkfullpath.cgiやらservana.cgiのご利用がオススメ。 ただし、servana.cgiは見えすぎる感があるので、ご利用後は速やかに削除なり属性変更なりの対策を。
上記のディレクトリの設定も頭に入れつつ設定を書き換えてみてください。

設定を変更したらサーバのblosxom.cgiを上書きして動作確認してみましょう。 この状態で確認できるのはblogのタイトルだけですけどね。
タイトルが変更された状態のサンプルはこちら。 文字化けしやすいのでそのときはエンコードを変更してください。やっつけblogて。そのままだし。

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