「ワイルドアームズ」の金子氏が代表を務めるウィッチクラフト、ゲームソフト開発会社として本格始動。“熱いRPG”企画も進行中…だとさ。
なんともショッキングな。
愛するRPG、WILDARMSシリーズの生みの親、金子彰史氏が新会社を打ち立てたらしい。
つうか設立は2008年1月って。今まで知らなかった。
さっぱりWA6の話が出てこないと思っていたらそういうことかよ。
無印と呼ばれるWILDARMSは自分にとってはお気に入りのゲームと表現するだけでは足りない何かだ。 2ndも特撮ネタはよくわからなかったが全体的に大好きだ。一時期ファンサイトも持っていた。 3rdはヴァージニアの超特急っぷりについていけなかった。 4thは予算削られた感がひしひしと伝わってきて早々に投げてしまった。 Fはフィールドのテクスチャとかは素晴らしく鑑賞にも耐えたが、 ザックがあまりに弱体化してたので…うんアレだ。 シナリオ外注となった5thは、序盤からすぐ終盤という印象で正直ストーリーはイマイチなんだが、 うっかりアヴリルとグレッグのキャラ単体はかなりお気に入りで鑑賞のために起動したりする。ミーハーだ。
これでWILDARMSは続編の道を断たれたのか?
もし発売されても金子氏抜きでどういうものになりえるかを考えると、かなりのバクチだ。
ゲーム業界もキュウキュウしているからそこまでやるまい。
むしろ金子氏が作る新たなRPGに注目すべきなんだろう。 最新作がギャルゲっぽいのがアレだが、また熱いRPGを作ってくれれば。 別シリーズとなってしまえばWILDARMSファンがニヤリとできる旧作からのネタはないだろうが…。