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[F] ★ 函館で突発性急性四球病。(vsH)

2006-07-29 / 対ホークス / 函館オーシャンスタジアム
TEAM 123456 789 RHE
ホークス 030 010 000 480
ファイターズ 000 300 00x 3132
  • 勝利投手:神内 / 敗戦投手:清水 / セーブ:馬原
  • 通算成績:92試合51勝41敗0分 (→ニッカン式スコア)

地方開催のデーゲームでリアルタイム観戦はしなかったのだが、 録画された試合を巻き戻しても巻き戻しても先発のダルビッシュがマウンド上にいないのですよ。 最初から見てみた1回は非常にいい感じだったものの、 その後の2回には打って変わってノーコン野郎と化し、 そのまま立ち直れずにノックアウト。 まあこういうときもあるさ…。

先発が早々にご退場なされたので中継ぎは大変…つーか今期の中継ぎの素晴らしさを考えると、 それなりに見所のある試合だったとも言える。 1点はとられたものの、清水もがんばり、押本無失点伝説は継続。 僅差ビハンドであったしトーマスはいないわで、 建山に岡島に武田久という勝ちパターン継投もご披露という贅沢な内容であった。
これで打つ方がもう少し決めてくれれば…と悔やまれる試合であることよ。 お客さんもたくさん入っていたようだし。

[F] ☆ 5イニングの男、信じてる。(vsE)

2006-07-27 / 対イーグルス / 札幌ドーム
TEAM 123456 789 RHE
イーグルス 000 000 000 070
ファイターズ 021 000 10x 490
  • 勝利投手:立石 / 敗戦投手:有銘 / セーブ:-
  • 通算成績:91試合51勝40敗0分 (→ニッカン式スコア)

今日は投手陣豪華リレーを約束する不老の男、カレー部長立石登板の日!と張り切りつつ残業なのだった。 倍速視聴でもわかるぐらい、今日の立石はよかったんじゃないの?4回までは。 5回になるととたんに怪しくなるのがお約束なのだが…握力と若さを引き換えにしたのかい?
まあそれは冗談として、昨日は勝ってはいるものの(エース)金村が打たれ久も失点で、 投手陣としてはあまりいい感じの勝利ではなかったからな、本当にありがたい。

試合を見つめる冷静な目。なんつったりして。
覇気がないとかさんざん言われていたのも今は昔?彼は独自の境地にある。 さりげなく今期の彼の貢献は大きいなあと、ベンチでの横顔を見ながらしみじみしてみた。 先制のタイムリーは見事でしたとも。

そしてこの人。待たせやがって。
まだまだまだ「全面的に帰ってきた感」には程遠い(まだあまり試合出てない)けれども、 今日の一発は気持ち的には大きいだろう。いい笑顔だった。
たまに代打で出てても迫力のないバッティングだったのは、膝の影響なのだろうか。 そしてそれは直りつつあるのだろうか。 後半戦からは信じてもいいのか?信二よ。

押本、岡島、建山がつなぎ、終わってみれば完封試合。 岡島、FA行使濃厚とか新聞に書かれていて、しれっとジャイアンツに戻ってしまいそうで恐ろしいのだが。
妙に淡々とした立石のお立ち台に笑う。次回は6回が目標だ! 返す返すも信二の笑顔は本当にいいものだな。つられそうだ。

[F] ☆ 後半戦はサヨナラ勝利で始めよう。(vsE)

2006-07-26 / 対イーグルス / 札幌ドーム
TEAM 123456 78910 RHE
イーグルス 000 000 301 0 4102
ファイターズ 000 000 031 1x 5x130
  • 勝利投手:MICHEAL / 敗戦投手:福盛 / セーブ:-
  • 通算成績:90試合50勝40敗0分 (→ニッカン式スコア)

後半戦開幕は今シーズンの開幕戦も担ったエース金村が先発、なのだが、 なんとかのらりくらりしていたものの、7回にガタっと崩れる。 パームを狙っていたらしい山﨑はともかく、藤井に打たれたのは残念。 3試合連続ノックダウンということで、一気にここで盛り下がったが、 内容としては前2試合よりマシーアスらしいので、次に期待したりするからなコノヤロー。 6回までは凌いでくれてたし。 なんだかんだいってエースの枕詞を拝している人が乗り遅れたままじゃ、 札幌でプレーオフとか無理なんだからな、頼むぞマジで。

さらに憂鬱なことに、リリーフエース武田久が打たれて、なけなしのリードがチャラに。 賢介もがんばったのだが、送球で決めきれず、続く鉄平にタイムリーを食らう。 構えたところに行っていたし、ここは鉄平を褒めるところだろう。 ドラゴンズの優勝旅行で単独行動野郎だった土居がねえ…仙台を盛り上げてるじゃないの。 山﨑も息が長いし。一場も頑張ってる。イーグルスの成長が著しい。

さて、そんないやな流れを断ち切ってくれたのは稀哲…だけでなく、 イーグルスのクローザー福盛相手に2アウトから連打連打の皆様方でした。 復活の気配か?信二、双子が生まれた飯山、選手会長金子、オールスターの勢いを持ってきてくれた稀哲。 本当に素晴らしい。終わり良ければ全てよし!

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