TEAM | 1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | R | H | E |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
ファイターズ | 0 | 0 | 0 | 0 | 1 | 0 | 0 | 0 | 1 | 1 | 7 | 1 |
バファローズ | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 7 | 0 |
不甲斐なさにうなだれるSHINJO...ではなく、国歌斉唱時のファイターズ選手たち。
なぜかSHINJOは頭を下げっぱなしなんだな。礼を重んじているのか、何か足元に気になるものでもあるのか。
とまあ、球場に行けないながら、スカパー!の中継にはそこそこ満足しております。
さて、本日は調整遅れ?の坪井が降格、代わりに上がってきたルーキー八木が先発でありました。
さらにキャッチャーは不振の信二ではなく、台頭する若手鶴岡。フレッシュバッテリーで試合開始。
しかしルーキー八木、実に頼もしい。
いや、毎回走者を背負うものの、浮き足立つこともなく、守備陣のバックアップに助けられて点をやらんのですわ。
これが新人か?というマウンド捌きであります。
6回に走者を背負ったところで降板しましたが、それまで無失点。
6回に至るまでゲームを作り、ピンチに点をやらない。これが出来る先発は(ファイターズでは)貴重です、実に。
守りは固い。選手会長金子の軽快な守備はよろしい。
しかし彼は恐怖の打率0男でもあり、打線は今日も援護せず。
これはバファローズ側もなのだが、決めきれないもどかしい展開が続く。
プリン大好き前川にうっかり抑えられている打線を救うのは、これまた若手の鶴岡。
ジャイアンツにトレードされてしまった実松を飛び越え、2or3番手捕手になった男である。
ヒットで塁に出た彼を好調な森本が返して貴重な1点。勝利点となる。
ローテの不安、打線の不調を思うと憂鬱だが、ヒルマン監督もいうとおり、今年の中継陣は安定している。
タケダーズ、清水、MICHEALは超安定。2004年ホールド王の建山は彼らに比べるとやや不安だが、
今日はピンチをしっかり抑えて健在ぶりをアピール。
ローテと打線の問題が彼らを酷使しないといいのだが。
先を思えばきりが無いが、とにかく今日は連敗脱出、そして若さ溢れるバッテリーに乾杯!