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にわか日ハムファン友の会
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[F] ★ チャンスの場面で不調の人に当たる日、重圧厳禁。(vsH)

2007-05-09 / 対ホークス / 札幌ドーム
TEAM 123456 789 RHE
ホークス 000 201 100 4110
ファイターズ 010 001 000 2101
  • 勝利投手:水田 / 敗戦投手:建山 / セーブ:馬原
  • 通算成績:38試合16勝19敗3分 (→ニッカン式スコア)

髪さっぱり。 一発病もあったけれど、それなりに先発の役目は果たしたか、建山。
むしろ3失点の建山よりもリリーフで連打失点の江尻の方がガッカリ感が大なのであった。 今年は志願して中継ぎをしているそうなのだが、追い込んでから甘く入る致命的な癖が矯正できない限り、 先発でも中継ぎでも結果を残すことは難しいだろう。 自慢の頭脳はどうしてマウンド上で働かないんだ、江尻よ。 マジで惜しいのよ何とか直して活躍してくれってんだよ頼むよ。
後を継いだ勝はこの手の場面で投げさせるのはもったいないんだが、左腕不足でビハインドでも便利使いという美味しくない役柄に。 日本シリーズの先発様にこの仕打ちはこれまた実に惜しんだが…清水とかどうしてますか?

打線が繋がりません。
稲葉と坪井は猛打賞。 坪井は素晴しいバットコントロールを発揮しまくりで、何故俺をスタメンから外す?と無言の主張。 まあ陽のエラーは若手育成のお約束なのでいいとしますか。
しかし今日は4番と8番が悪すぎた。 4番は絶賛スランプ中のセギノール、そして8番は非常に残念だがコユキ。 ふたり揃って大ブレーキなのだった…。 やはりプレッシャーなのだろうか、打てそうなバットが出てこない。 あと3本でスタメンから外しにくいし、困った状況になってしまった。
何かよ、コユキに重圧を忘れさせたまえ。

[F] ★ 火曜日の呪いの前に自滅しつつ、稀哲孤軍奮闘。(vsH)

2007-05-08 / 対ホークス / 札幌ドーム
TEAM 123456 789 RHE
ホークス 120 013 000 7100
ファイターズ 000 000 000 060
  • 勝利投手:杉内 / 敗戦投手:スウィーニー / セーブ:-
  • 通算成績:37試合16勝18敗3分 (→ニッカン式スコア)

火曜日に勝てない。火曜日手ごわいっす。
スウィーニーは球が軽くて制球がアレですともうアレですよ、みたいな事を何度か書いている気がする。 序盤からこうもポンポン打たれていてはゲームが作れん。 スウィーニーが投げるときにはロクに援護できないという傾向はあるものの(一場が炭化した試合を除く)、 流石に先発として厳しいんじゃないかという感じだ。 後を引き継いだのは金澤だったが、これもワンバンしまくり…この辺は鶴岡の問題もあるのかも知れないが、 彼もここで投げさせられたということは先発テストは不可という結果になったのだろうか。
後ろふたり、武田勝と押本の内容は良かった。 勝はともかく、押本はいい時と悪い時が交互にくるからまだまだ分からないが。 つうか、どうしてやればいいのか決まらない人が多すぎるのがイマイチ投手陣の調子が上がらない証拠のように感じる。

コユキのカウントダウンはならず。三振とか早打ちフライとかで残念感極まる。 そうでもないと言いつつ、そろそろプレッシャーがかかってきたのかもしれない、頑張れコユキ。
打つ方では稀哲が一人猛打賞で気を吐いた。鶴岡も打ったのだが、キャッチングに懸念があるため相殺。
まあこういう日もあるさ。確かに杉内は良かったし。 連勝は止まってしまったが、また明日から頼みますよ!

[野球の風景] 60億円のエース


撮影:2005-11-03 草薙球場

[F] ☆ 金村の好投を記憶の彼方にする大劇場。(vsBs)

2007-05-06 / 対バファローズ / 札幌ドーム
TEAM 123456 789 RHE
バファローズ 000 000 000 041
ファイターズ 000 000 10X 140
  • 勝利投手:金村 / 敗戦投手:セラフィニ / セーブ:武田久
  • 通算成績:36試合16勝17敗3分 (→ニッカン式スコア)

のらりくらり王。 エースの枕詞をしれっとダルビッシュに奪われつつある現状を憂いたか、往年のエース金村渾身の投球。 のらりくらりですが。
中7日で得意のオリックス戦というお膳立てはあったが、足の状態が良くなってきたということで、 前回仙台でそのように予告した通りのナイスピッチング。 奪三振はわずか1、それも初回の先頭打者大西から奪ったもののみで、打たせて取るピッチングのお手本のような内容。 ダルビッシュとはまた違う枯れた安定感。これぞ金村の真骨頂か。

スタメンに奮起。 一方打線の方は、昨日思い出したはずのチャンスを逃さず繋げる方法をいきなり忘れたようです。 チャンスは多くは無かったが、1回に簡単に打てたセラフィニが尻上がりに調子を上げていく中、 その1回のチャンスがセギの併殺で潰れたのはかなり惜しかった。 試合は2回ぐらいからいきなり投手戦の様相となってしまい、 6回にはスタメン起用に奮起したと思われる飯山が2Bを打ち、稀哲が同じく2Bで続いて何とか点を取るものの、後が続かず。 バントの姿勢で危険球っぽいものを放られた賢介はいいとして、稲葉セギノールが凡打で倒れるのはかなりシオシオなのですが。

守護神できない。 今日はコユキのカウントダウンはならなかったなぁ…と思いつつ、逃げ切り体制としてマイケルが投入されたのだが、 昨今の不安定さを考えても格段の不調っぷりで、13球投げたけどストライクが2つしか入ってねぇ。 四球→死球→四球で9回表1点差無死満塁打者はリーグ最高打率の四番様とかいう状況がスゲエ。凄すぎる。どういう脚本ですか中嶋先生。
結果論としては、今期一番安定した内容だった金村を替える必要はなかったのでは?という事になる気もするが、所詮結果論よ。 つうか、クローザーとしては調整しなおしだな、こりゃ。

マジで男前。 武田久は小さくも強き仕事人。
jukeboxが流れ、札幌ドームは異様な雰囲気に包まれる。 声というより気に近い、そこにいるファンの願いの具現。
武田久はラロッカ、ローズを連続三振、そして下山をショートゴロに仕留め、このピンチを無失点に抑えた。 放った球数17球。全てがコントロールされた渾身の投球だった。こっそり伝説になっていい。
チームはこれで4連勝。 ゴールデンウィーク中の成績は9戦7勝1敗1雨天中止ということで、 この前まで最下位をうろうろしていたチームが、往年の定位置5割の壁付近まで復帰している。 セギノールの不振をごまかしつつ、MICHEALをこっそり再調整させつつ、何とか戦っていければいい。

[F] ☆ 中盤から盛り上がって逆転勝利。(vsBs)

2007-05-05 / 対バファローズ / 札幌ドーム
TEAM 123456 789 RHE
バファローズ 000 003 000 351
ファイターズ 000 003 31X 7121
  • 勝利投手:江尻 / 敗戦投手:平野佳 / セーブ:-
  • 通算成績:35試合15勝17敗3分 (→ニッカン式スコア)

江尻の勇姿 八木は立ち上がりからボール先行に死球も出してアップアップ。 どうも今期はコントロールが安定しない。 それでも中盤まで抑える力はあるのだから、なんとかきっかけを掴んで制球を取り戻して欲しいところだ。
今日のところはその八木の助太刀登場となった江尻の良さが際立った。 三振の欲しいところで三振が取れるっていいなぁ。 1年ぶりに白星も手にしたようで。 どうも俺は縁がないらしく江尻を生で見れたことがないのが残念。

白井コーチ大丈夫か? 最初は平野Lを攻めあぐねていた打線も八木が捕まった直後に覚醒。 陽は今日もチャンスメイクにいそしむ。
塩崎への返球が白井コーチに直撃してなかったらランニングホームランか、という3Bから怒涛の攻撃が始まったのであった。 3点はビックイニング、というにはちょっと力不足かもしれないが、そうやって打線が連鎖爆発できる力が蘇ってきた。 やっと去年の形が少しずつ具現化するようになってきたようだ。
今日は慣れない5番を打った会長の方の金子に、代打鶴岡が告げられたのがちと心配ではあるが。 たいしたことありませんように。

あっかんべーだ。 コユキが札幌で一日一善すると予想した俺は甘かった。
本塁憤死はまあご愛嬌として、カウントダウンのヒットで油断させておいて、 打ちたい打ちたいと言っていた札幌ドームでのホームランですか。 これが応援歌にあるライナーホームランなんですな、という球の伸びである。 2000本がヤンキース松井とかぶると報道も地味になって困るのでタイミングずらしたいんですが、ヒルマン監督どうしましょうか。 これだけ当たっていると下手すると明日にも達成しちまうんじゃ。 カウントダウンだけでなく300本塁打も普通に射程圏内ですよ。

[F] ☆ そろそろキツいとかいいつつ完投。(vsBs)

2007-05-04 / 対バファローズ / 札幌ドーム
TEAM 123456 789 RHE
バファローズ 000 000 001 130
ファイターズ 000 030 000 390
  • 勝利投手:ダルビッシュ / 敗戦投手:デイビー / セーブ:-
  • 通算成績:34試合14勝17敗3分 (→ニッカン式スコア)

ダルビッシュ、完投野郎に仕立て上げられる。
立ち上がりバタバタする癖は相変わらずなものの、結構な球数放りながら最後まで投げてしまうダルビッシュであった。 鬼のタフネスだった佐藤コーチの基準でまだまだやれるみたいなことを言われているようだが、 流石にこの時点で完投6とか、そりゃキビしいわ。 投手の疲れに敏感なデンボコーチがいないから余計そうなっているのか? 中継ぎがイマイチ信頼できない、というよりダルビッシュが良すぎて替えられないという気もするので、 打撃陣はタマには大量点で押本とか伊藤の調整なんかやらせてくださいよ。

そりゃ今のダルビッシュなら3点でも勝てますけれども、とりあえず会長から援護開始。 いきなりのホームランの後、2者凡退で2アウトとなるものの、 そこから陽・稀哲・賢介・稲葉が連打で加点。 打線にも繋がりが出てきたとは思うんだが、4番回りが安定しないところがどうも。 一時期本塁打王だったセギノールも、この前イーグルス戦で一本出たぐらいで止まっているしなぁ。 首脳陣もクリンナップに頭を悩ませていると思われる。

それでも打線は一時期のズンドコ状態を脱したと見ていいか。 陽が下位から上位へ繋げてくれるのが大きい。足大丈夫か。 稀哲も期待値に近い働きっぽいし、賢介の打率もやっと2割5分まで戻ってきた。 稲葉坪井セギは日によってまちまちなのが難だが、当たるときは当たっているから期待して待つぜ。 いやちょっとセギはスランプ突入してるか。 そして定位置の9番を外されて6番とか打ってる会長の方の金子が、彼の基準からすると打ちすぎているような。 まあ感動して打てないとか言っているようじゃまだまだっていうか不気味なんですけど、困らないとは思うんですけど。
そしてコユキはあと5本。 これは一日一善で札幌ドーム6連戦の最終日に決める算段ですかい?

[F] ☆ 躍動する若手、あの病さえなければ建山は仕事人。(vsM)

2007-05-03 / 対マリーンズ / 千葉マリン
TEAM 123456 789 RHE
ファイターズ 022 000 004 8170
マリーンズ 000 000 200 271
  • 勝利投手:建山 / 敗戦投手:久保 / セーブ:-
  • 通算成績:33試合13勝17敗3分 (→ニッカン式スコア)

あの病が出ない建山は、ピンチに陥ると長年鳴らした火消し本能発動の素敵な先発投手。
1回には連打と四球で無死満塁な上にバッターズレータ、という録画で見ても慄く局面を迎えるものの、 これを伝家の宝刀シンカーで2三振。さらにピッチャーライナーで完璧な火消し。 5回にも四球に死球でちょっと燻る場面があったが、これも牽制・三振・フライで凌ぐ。 やはり長年爆発炎上投手陣を支えた危機回避能力はそうとうのものがあるようだ。 回の始めにあのビョーキでパッカンと食らわなきゃ、先発としても十分やっていけるかも。 グリンがなんだかうやむやして上がってくる気配がない今、これはありがたい。

先制ですよ奥さん。 今期、先制できれば結構いい試合ができている気がする。 というか、逆転勝ちした試合がないとも言えるのだが。
2アウトから坪井がヒット、鶴岡が選んだところで輝ける希望の星であるっぽい陽がプロ初のタイムリー3B。 ぐんぐん伸びてますなぁ、おめでとう。
これが2回表で、建山がすげーピンチを切り抜けた後、2者凡退で掴みきれなかった流れを引き寄せたか。 続く3回の攻撃に繋がっていった…かもしれない。 この日スタメン出場の小谷野の2年ぶりらしいホームランが飛び出し、序盤で4点を先取して実にいい展開に。

7回の連打のピンチは建山も流石にスタミナ切れで武田久にスイッチ。 出した走者を一人還されてしまうもののコントロールされたストレートで勝負できるようになってきて好ましい。
そして9回表、この試合で500試合登板というタフネス藤田が大乱調で一死もとれずに降板すると、 打者1順の猛攻が繰り出され、一気に4点を加点。 どさくさにまぎれて守備固めの紺田や飯山までもが安打を放ち、打線の復調は信じていいっぽい雰囲気に。 飯山の打率が恐ろしいことになっていますが数字のマジックです。

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