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[F] ☆ 連敗しませんでした。謎に満ちた9回。/ G2-F3

2007-06-10 / 対ジャイアンツ / 東京ドーム
TEAM 123456 789 RHE
ファイターズ 010 002 000 390
ジャイアンツ 000 000 101 2101
  • 勝利投手:グリン / 敗戦投手:木佐貫 / セーブ:江尻
  • 通算成績:61試合34勝24敗3分 (→ニッカン式スコア)

前日のファイターズの連勝ストップとなる敗戦、その影響の少なさを確認するためには勝利が必要である。 そして同じく前日にイーグルスを打ち込みまくったジャイアンツの勝利、というものが頭にあって、 とにかくあの狭いドームで本塁打を避けねばならぬ!と指差す先には、 最近ただのイライラ野郎からちょいと変化しつつあるグリンがいるのであった。 結局イライラする場面はあったわけですがね。 それでもよく抑えたし、すぐ切り替えて最後はいい笑顔を魅せてくれた。 信二もよくリードしてコントロールしたもんだ。
今日のイライラポイントはいわゆる橘高可変ゾーン、 そしてボークを取られたのは仕方ないが、コールのタイミングが悪かった7回。 7回のチアガールが出てきてから試合再開という間の悪さ。そりゃ気持ちも切れるさ。よく1点で抑えた。
可変ゾーンはマジ改善してくれ。

打線はやはり繋がりがよくないのだが、かつて一緒に沈んでいたセギノールが打ち始めており、 そのホームランで多少の拙攻はカバーしてくれるのがありがたい。 点には絡まなかったけれども、デッドボールを食らった会長金子がいきなり打ち出すとか、 坪井の得点圏打率がやや向上してきているとか、カープ戦以降ぴたっと止まっていた小谷野に安打が出たとか。 相変わらず大量リードには縁がないが、それでも14連勝できたんだからこれも形だろう。
さて、そうして得た僅差リードを前に、頑張る投手陣はお決まりの武田久→MICHEALのリレーに持っていくのが定石なのだが、 どうしたことか、わざわざ打席に入ってまで、武田久が9回のマウンドに上がる。 昨日の四球といい、まだ疲れの見える武田久が続投するってことはMICHEALに異変が起きたとしか考えられない。 何があった、マイケル!

武田久はいい球もあり、バットを折るなど奮闘するも、稀哲の積極プレーが裏目に出るなどあって、 1点差で2アウト1塁3塁のピンチを迎えてしまう。
そしてそのピンチでコールされたのは江尻。 数字を見ると素晴しい防御率を誇る江尻ではあるが、 ピンチで登板して先の投手のランナーは返し、自分のランナーは返さない…というパターンが多かったため、 これはかなりの博打といえよう。
その1アウト1塁3塁からなぜかジャイアンツサイドがバントを試みたのが謎だが。チャックタナー? 原監督の謎の采配に首を傾げつつ、打者高橋由を歩かせて満塁にしてみると、 バッターボックスに入るのはかつてのファイターズ選手であり、 その恐ろしい三振率で知られる実松なのであり…ちょっと笑った。 江尻は実松をサードゴロに討ち取り、薄氷の勝利。 いろいろと心配な事や疑問はあるが、因縁の球団Gに3連勝ということで素直に喜んでおこう。

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