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[F] FIGHTERS 2007 / 投手

11 : ダルビッシュ | 先発
とんだ悪童が入ってきたぜ!と俺を震撼させたのもつかの間、どうやら佐藤コーチにみっちり説教をくらい、 まあなんとなく改心というか大人になったようだ。世渡りを覚えたというか。
2006年は序盤は悪かったが夏から恐ろしい急成長で、自ら称号を投げ捨てる形になった金村に代わり、 エースの枕詞を冠する見出しで書かれることも多くなった。
昨シーズン終盤に見せた実力はマジでヤバいレベル。それでもまだ伸びしろを残し、 おまけに背は高いわ美形だわで、天は二物とか与えまくりの好例。
しかし各種報道の虚飾を取り除いてみると、野球以外はあまり執着のない、めんどくさがり青年のようである。
背後にとっても大阪商人なとーちゃんの影が見え隠れ。ルーズショルダーは大丈夫なのか?
12 : 鎌倉 | 中継ぎ?
通称カマケン。 長身からちょっとトルネードしての横手という特徴的なフォームの持ち主であったが、 2006年は二段モーションの規制もあって活躍できず。 中継ぎを何度かこなしたが、谷間の先発を一度やったきりで鎌ヶ谷行きとなってしまった。 その後、肘の故障もあって現在リハビリ中。 今期中に復活できるか。
16 : 金村 | 先発
苦しい時代を支えたエース。 何年も2桁勝利を続けた実績は十分にその称号に値すると思われるものの、 当初のガラスっぷりや技巧的なピッチング、上位チームとの相性、そして何よりチームの知名度もあって、 一般的な認知度、評価は低かった。
移転後は「なまら最高!」のコメントで大いにチームのアピールに寄与する。
2006年は手術の影響か調子が上がらず、ズレータにボコられたり、 ダルビッシュや八木の台頭に肝を冷やしたりしているうちに、 優勝に向けてひた走るチームの姿を見失い、舌禍事件へと繋がっていく。
正直アレにはかなり腹を立てましたが。 往復ビンタを食らわして9月24日の朝の世界に返してやりたかった。
19 : 清水 | 中継ぎ
ドラフト1位なんだけども近年は敗戦処理のポジションにいることが多い。
2006年は開幕当初はキレキレで低調な打線をフォローしてくれた。 その時2年ぶりの白星を挙げ、記者団の前で涙を見せている。 しかし四球病が再発して一軍定着とはならなかった。
建山と清水でコテコテの関西コンビらしい。 入団時の背番号21は剥奪されてしまったし、 貴重な左腕なんだけども計算に入れてもらってないよなあ。頑張れ。
21 : 武田久 | 中継ぎ
神リリーフ。2006年の最優秀中継ぎ。2006年の優勝のおそらく事実上の最高功労者であって頭が上がりません。
身長ネタからは逃れられない。確かに小さい。 マウンドに人が集まるとBsの川越の如く見えなくなってしまう。微妙に身長詐称しているがご愛嬌。 ついでに童顔。性格はガキ大将タイプらしいが。
強気の投球で攻めまくり、低い位置からのコントロール抜群のストレートを投げる。 趣味は釣り。同姓の武田勝と仲がいいようだが、ダルビッシュにもよく絡まれている。
2007年はとにかく前年の疲労が気になるところ。 MICHEALとあわせてHAM(Hisashi And Micheal)の方式とか言われていることになっているが、あれは新聞屋主導だよなあ。
22 : 建山 | 中継ぎ→先発?
先発志望。濃い目の男前。2004年の最優秀中継ぎ。
かつては抑えの横山へと繋ぐタテヨコリレーで名を馳せた。 中継ぎとして長年ビックバン投手陣をもう必死で涙ぐましくフォローしてきた。 苦しい時代に最終戦で6打者5三振とかでファンを癒した。
2005年あたりから一発病に罹患してしまい、5試合に1回は本塁打被弾という重篤な症状をきたす。 しかし打たれて崩れ落ちる姿が妙にセクスィなのだった。 優勝した2006年も5月末に一旦離脱。 リリーフエースの座を武田久に譲る形となり、個人的には納得いかない内容だったろう。
トークもファッションもなかなかのもの。 ジャイアンツの上原はご学友、というか学生時代は建山がエースだったらしい。 決め球はシンカー。
25 : 立石 | 先発・中継ぎ
スープカレー部部長。どこでも投げられるユーティリティーピッチャー。 投手陣では最年長のはずなのだが、一見して20代後半という不老の男。 そこはかとなく色気漂う無表情なのに天然。やたらミステリアス。
下手な先発投手を上回る安定感を発揮するものの、5回終了ぐらいで大抵爪が割れる。 シュート回転を武器に使う珍しいスタイル。 2005年、トーマス先発で無死満塁打者カブレラを抑えた試合は語り草。
スープカレー部の部員拡大を目論む。
27 : 江尻 | 先発→中継ぎ?
中継ぎ転向が噂される。恐怖の勝ち運男。
二浪して早稲田へ自力で入学したようで頭はいい。 が、マウンド上にいるのはたいてい、頭脳派の江尻ではなく感情的な江尻である。 気迫はいいのだが、時には小宮山的判断力を働かせてはもらえないか。
援護があると打たれる。援護がないと抑える悪癖持ち。 いいときにはマジ手が付けられないのだが、投げる試合が馬鹿試合になってしまうというスタンドを持つ。
ファンサービスに熱心かつイケメンであり、ファンに大いに愛されている。 そろそろ実績も伴ってもらいたい。
2006年は交流戦序盤に二軍落ち。江尻見るつもりでチケット買ったのにコノヤロー! 開幕一軍はならなかったが、マジで今年は頼むよ。
36 : MICHEAL | 抑え
劇場大好きドラマチッククローザー。ガッツポーズも注目。
何だか色々な原理を無視したような恐ろしく曲がるカーブ(スラーブ?)が最大の武器。 一見外国人助っ人のようだが、父は日本人、母はオーストラリア人のハーフで奈良県出身。 普段は超温厚だがクローザーの仕事をする時には超集中して鬼神(大劇場主)となる。 リリーフ捕手の中嶋とは一心同体らしい。
仲良しのトーマスは解雇されてしまったが大丈夫か。 左バッターは苦手。趣味は釣り。

[F] FIGHTERS 2007 / 監督・コーチ

88 : ヒルマン | 監督
「シンジラレナーイ!」は本人も食傷気味と思われる。 髭を伸ばしていると皆から剃れ剃れと言われてしまうボス。 肌が弱いらしいが容赦ないですな。
2006年は5月31日のリリーフ連続炎上以降、ベンチでもニコリともしなかった。 その時に冷徹にさえ思える選手起用は、金村の舌禍事件などを招きつつも、チームを日本一に導いた。
ファンサービスにも記者の質問にもキチンと答えるたいした男。
32 : 中嶋 | 捕手兼バッテリーコーチ
通称サメ。昨年は抑え捕手という地位を確立した。 今年はコーチ兼任で豊富な知識を伝える予定。 絶妙なタイミングで発動するパスボールととMICHEALを駆使した劇場でファンの心臓を鍛える。 「ナカジマサンノオカゲデス!」をMICHEALに仕込めばいいと思った。

[メモ] 新しいカテゴリーの作り方

去年の夏から体調が全然優れないですよ勘弁してください。
でも2007年のシーズン開幕ですしカテゴリーは追加せねばならん、ならんよですよなので覚書。 あ~もう首が据わらないよ眩暈をどうにかしてくれよもう。 カーソルがワープする現象もなんとかならんものか、このPC。

  1. フォルダを作る(カテゴリ名になる。数字で始める名前はダメっぽい)
  2. フォルダの中に記事を書く
  3. category_setプラグインを使っているのでpluginsフォルダのstatesフォルダのcategories.csvを編集
  4. アップロードする
  5. entries_kacheプラグインを使っているのでブログのURLの末尾?reindex=yをつけてアクセス
  6. できあがり

[F] 小笠原移籍。

小笠原選手が読売への移籍を発表。

今年最初に危惧したのとは形こそ違うが、結果は同じか。 フロントは仕事したと思う。 ただ、彼がそう決めたなら、一ファンにはどうしようもない。
すべてが語られる事はないだろう。ただ残念だ。

観客は4割減る、と大いなる危機感とともに奔走する選手たちを愛す。

眼精疲労から回復したらのんびり見ようと貯めてある夏以降の試合の録画、 見るのが辛くなるな…。

[野球の風景] ありがとうSHINJO


撮影:2006-06-10 ナゴヤドーム

[F] レギュラーシーズン1位通過

感無量。心からありがとう。

[日記] 暑く忙しく短い夏。

脳動脈瘤破裂くも膜下出血での開頭手術から、何の後遺症もなく11日で退院する父は間違いなく幸運。
で、やっと病院通いから開放されると思ったら、原因不明の目眩で自分が医者にかかってる俺、 不運というかお約束。
明日から仕事だ。どうすんだ…orz。

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