もうアレだ、寝よう…。また明日。
藤野亭に場所をお借りしてテスト開始。
やれやれ、ここまで随分かかっちゃったもんだ。
所要時間を計算するとウヒョーとなりそうなのでやめておく。
それにしても暑い。
流されそうめんしたい。
テスト公開前後の流れをまとめておく。思考停止対策。
ファイターズが連敗してシナリオが進めへん!そんで俺のシマエナガフォルダが火を噴く日々が続いていた。 しかし、多田野がノーノー未遂で連敗を止めてくれた。ありがたやありがたや。
…は、おいといて、「[メモ] 戦闘バランスと賢者の杖」のところですっかり頭から抜けていた、対ボス戦前にセーブポイント的にキャンプできるように配慮されたシナリオの場合、召喚獣によるドーピングが可能なのだった。
これは戦闘バランスに対する影響が相当あると思う。
古山シウ氏の召喚獣に関する記述を読むと、旧エンジンでは大変なことになっていたようだ。
新エンジンでは召喚獣にも数の制限があるけれども、リューンの精霊宮で入手できるものは、使われるのが前提ぐらいで考えておくべきなのだろうか…。
あ、でも召喚技能って対象レベル7だしそれ以下のレベルなら…。 あ、いや対象レベル以下でも回数は少ないが使えるし…とウダウダ。 「深き淵から」でもテストプレイ時にはスクァルスがさっくり倒せすぎかも?の声がかなりあった。 たぶん自分のパーティーはあまり強くない構成なのだろう。 多少強いかな?ぐらいでどうだ。
二作目が九割まで来た。 当月中にテストから正式公開まで行ったらいいなあ。
やりたいことを好き放題やったら、作成期間が長くなることを学んだ。当たり前だ!
まあ関係の設定によっては会話は何割も省略されるのだが…。
恋人、片思い、親友、喧嘩仲間でまたワーワーしまくったり、しまくらなかったりが可能であります。
リトライ可能なシナリオってのは基本的にマルチエンドなんだと思う。
今回のシナリオはマルチエンドでないんだが、どうもアンケートの結果やコメント(ご協力誠にありがとうございますー!)を見るに、関係による喋りがよい暇つぶしになるようで、何度もプレイしてくださった方がいらっしゃる様子。 前回よりちと長いし、マルチエンドでもないんだが「済印つけずに終了」のオプションもつけといた方がユーザーフレンドリーなんだろうか…独自クーポンの着脱はパッケージ化してるので、仕様の変更は簡単だけども…あががが。
どうしたもんか。
あと「巨乳マニア」に対応してみたりした。 やりすぎは女性ユーザーにアレだと思いつつ、手が滑った。うむ、実験実験。
二作目の作成が大分終盤に。 またしてもPCでの掛け合い中心なんだけども、探索っぽい体裁を持っていたりもするので、 そのときそのときの状況で冒険者がとる行動をできるだけ自然に吸収したいと考える。
人間は、空を飛ばない。
でも、冒険者は時々飛べる。魔法とか異種族のいる世界だからだ。
「飛行」「浮遊」キーコードが本気出せばOKでないの?という障害を考えたとき、
それをどう無効化、あるいは解決手段のひとつとして機能させるかを、
野外の場合は対策しておいた方が、ちょっと良い。
たぶん。カキーンとされるより嬉しい。
そう考えると、屋内型ダンジョンはいいな。頭ぶつければ解決だ!みんなルーラでやったよね。
バトルのバランス取りとスキルの仕様の詳細が難しい。
6人パーティだとして、賢者の杖的なもの、つまり技能カードをどんどん呼び込めちゃうよ的アイテムは、
普通どれくらい所持してるもんなんだろうか。
GroupAskのシナリオでは賢者の杖以外手に入らず、GroupAskシナリオだと「ゴブリンの洞窟」で賢者の杖、「賢者の選択」で隠者の杖が手に入り、中レベルまでシナリオが用意されている。
とにかくGroupAskのシナリオ優先だとパーティに1本だけ2本の所持になるわけで…。
(追記)最初上の文章は隠者の杖などすっかり忘れて賢者の杖1本で書いていた。
どこのダスキンさんかわかりませんが早速のタレコミありがとうございます。
あなたが先生、俺が生徒だ!
…を踏まえると、中レベル域までで2本ということなので、高レベルだとストイックに考えて3本ぐらいがいいのだろうか…?
例えば、対ボス戦の場合、コンシューマーゲームだと開戦と同時にギガデインしたりアルテマしたりティルトウェイトしたり、あるいはバイキルトしたりヘイストしたりバマツしたりすると思うんだが、CardWirthではこれができない。
賢者の杖があっても2ラウンド目からになるものの、人数分この手のアイテムを持っていれば、コンシューマーゲームでの対応にかなり近いものがとれる。
呼び出すスキルの選択はできないので、これでも不完全と言えばそうだ。
ただ、CardWirthでは精一杯のスタートダッシュと言えよう。
賢者の杖的アイテムは依頼内で入手するだけでなく、購入できる街・店シナリオも多い。 販売されている場合、たいがい高価だが値段はまちまち。 安いと2000sp、高けりゃ5000sp程度か。 高いほど入手しにくく、より「全員持たせるのはどうかしら」的な意図が感じられる。
自分としては、初めてレベル10に達したパーティではほぼ全員に賢者の杖の類を持たせていたが、それはあまり戦闘で苦労したくなかったからだと思う。 今は持たせても3人、平均2人ぐらいで、適正レベルのシナリオがいい感じに遊べている印象だ。
戦闘で苦労したくない人は、いくらでもこの手のアイテムやらちょっとバランスがアレなスキル・アイテムを所持して、戦闘以外を楽しむ遊び方もできるし、適正レベル適正バランスを求めて自制し、バトルの緊張感もがっつりいただきの遊び方もできるし、両方とも正解である。難しい。
戦闘メインシナリオとかスキル製作できる作者さんはスゲーなのであり、自分はせいぜい人生の記念品スキル・アイテムとかでお茶を濁そうと思った。
Wikipe先生のお話によると、
もともと「シナリオ」は即興劇用のおおまかな筋を書いたものを意味していたらしい。
ことCardWirthに限っては、「シナリオ」の意味するところはこっちの古い方が近いとふと思った。
演劇用なら、脚本の役柄に向いた俳優を揃えたり、
逆に俳優の当たり役を生かした脚本を用意したりできる。
しかし、CardWirthでそれは難しい(キャストを配布すれば不可能ではないが…)。
プレイヤーの判断と脳内保管が肝要となる。
会話中心タイプのシナリオでこの辺考えすぎるとドツボに嵌る恐れがあるものの、ちょっとは配慮しておきたい。 「深き淵から」を水中呼吸とかデフォルトな6名ご一行様でやると、総員健忘症シナリオになるよ!