パーティにバランスが取れていなければ必ず駄目かというと、そうでもないのがこの世界の奥深いところだ。 とはいえ、依頼を幅広くこなすつもりなら、相応のバランス取りをオススメするがな。 まあ、心配するな、ワシにまかせておけ。 ロイ、お前が剣士として剣を振るうなら、そうだな、少しタイプの違う戦士をパーティに加えておくのもいいぞ。
そんなわけで、俺登場!アークライト傭兵団でパワフルな技も習得してきてやったぜ。
別に6人パーティーで始めなくたっていい。かといって一人旅だと結構な勢いでフルボッコにされる(ABCさんは別!そこに痺れる憧れるぅ!)ため、まあ一般的には6人パーティーでスタートするもんだと思うわけよ。 しかしそのパーティーってのはどうやって結成されるんだろうなあ。
おやいらっしゃい…見ない顔だな?冒険者ギルドから紹介された? ほほう、うちの宿を選ぶとはなかなか見る目があるじゃないか。 よし、ワシがバランスを考えて同じような駆け出したちと引き合わせてやろうじゃないか。
みたいな感じなのだろうか。
そして『紹介料』とか言われて知らんうちにツケが出来上がっていくのだろう。
酷いぜ親父。流石は「狂い系」と呼ばれる一ジャンルを担うだけある。
CardWirthはもう10年以上も前に開発された優れたRPGエンジンだけど、 それだけにちょっとインターフェースなんかは時代を感じさせるものになっている。 九条のんさんのアレンジパックは、その辺の事情から見て、非常にグレイトなものと思われる。
アレンジパック配布ページの下部には、初心者FAQとして、好きな画像を冒険者に使うにはどうしたらいいか、シナリオの追加の仕方についても詳しく書かれているので素晴らしい。
シナリオ追加型RPGとも表現されるCardWirthだけれども、便利なシナリオ収集ツールとかが付属しているわけではないので、初心者はシナリオ追加の方法にいきなり詰まることもあるかと思います。
つまり10年以上前の自分であります。
思えば、雑誌の付録についていたようないないような。そして遊び方が分からず簡単に断念したようなおぼろげな記憶が。
パーティはこんなメンツで。詳細は追々。
画像は小此木さんが公開されているもの(過去公開分も含む)で統一させていただいたんだぜ。スピンかわいいよスピン。
さてさて、新しく作った宿には銀貨4000枚が支給される(Ver.1.28エンジン)。
これで各人1スキル準備してから冒険に旅立ってもらうとしよう。
ただし、「交易都市リューン」以外で調達してくること、を条件にやってみようと思う。
リューン技能縛りって遊び方もあるんだけど、6人でやると強烈にカブるか、1スキル1枚とかにすると枠が余り過ぎてしまうので、町シナリオ、店舗シナリオの紹介も兼ねつつ、ゆっくりとスタートしてみよっと。
6人で4000sp(SilverPiece=銀貨、らしい)だとするとひとり600sp程度ってことになる。はてさて、どうしようか。
スキル未購入状態のこの宿欲しい!という奇特な方はこちらからどうぞ。
俺はリプレイだかシナリオ紹介だかよくわからないものを始めるぞJOJOーッ!!
九条のんさんがとても美しいCardWirthアレンジパックを公開されたし、なかなかまとまった作業時間が取れなくて自シナリオ作成が一進一退を繰り返しているので、久々にプレイヤーになりたくなってしまったのである。
CardWirth暦は短いものの、それなりにシナリオをまとめて遊んだ経験はあるので、多少の「前世の記憶」が振りかざされるのはご愛嬌。
縛りはほとんどナシで、所持カードはリューン技能を基準にあまり強過ぎず、を目安にユルく遊んでいきたいと思う所存。
宿の名前は「三竜亭」。
むかしむかし「五竜亭の冒険」というファンタジー世界な読み物があったんだが…まあそんな事を思い出しつつ、だいたい語感で決定。ゆるプレイっぽい宿名ってことで。
まず宿と冒険者の紹介から入った方がいいのか?それともCardWirthの導入から入った方がいいのか?
まあ、そのうち考えることにしよう。