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CardWirthシナリオを作るときに脳裏を過ぎった断片的情報。ごくごく私的なものなので、色々と間違っているだろうし、そのままシナリオに反映されたりしてしまうが、気にしない。そんな緩い覚書。ネタは基本的にバレている。
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[メモ] リューンつれづれ。

[アンケート] そろそろアンケートを変えたいが。

現在稼動中のアンケート、「常用PTがレベル上限に達したら?」の投票数が100を越えてしばらく経つ。 自作シナリオの傾向がそのまま訪問者の嗜好に現れるとしても、やはりPCに強い愛着を持つプレイヤーは結構いるという印象だ。

次のアンケートを考えるのだが…「賢者の杖的アイテムの装備数(戦闘バランスを考える)」とか、「常用の街・店シナリオ」あたりかなぁ、と。でも街・店を選択性でやるのは難しいか。投票項目を増やせるタイプでないと…。
あるいは「利用する街・店シナリオ、絞ってますか?」みたいな。 自分は最初の宿ではあれもこれもと試していたけれど、今は街は両手で数えると指が余る程度、店は片手で数える程度だなぁ。 PCの背景のひとつになるような気がする。 「○○教徒」だよ、とか「○○さんに師事」とか。

[メモ] インタビューされてみた。

一週間ほど家を空けていたのですっかり出遅れたけど、クエストさんインタビューとかしてもらっちゃったぞ嬉し恥ずかしフフフゥハハァー!
落ち着いてから読むと、サッパリ質問に答えられてないな…トホホ。 クエストさんすいません。
頑張りますとか言っちゃったので、何か作るべ。うむ。

[メモ] 本当に適当な箇条書き

[アンケート] アンケートを切り替え。

いつまでも自作シナリオのアンケートを引っぱるのもアレな気がしてきたので、新たなアンケートを設置。 シナリオの更新はなく訪問者数も限られるからなかなか票は集まるまいが、ちょっと興味のある部分を。
リーダーの素質を問うときにもかなり特殊型に票が集まっていたし、2代目で冒険を続けるのが一般的なのかな? 自分は「違う宿で似たようなPTを組む」人で、最初に作った冒険者への愛着が強すぎるのが原因だと思うね。 あと、どうも冒険者について「大いなる凡人」「一世一代の博打商売」と考えているフシもあり。

[自作] 「桃源郷の恋人」修正とか。アンケートとか。

アンケート「『桃源郷の恋人』で印象的な日は?」へのご協力ありがとうございます。
前作の発表から時が経ち、もういっちょシナリオ作るか!となったとき、4日目のイベントが真っ先に思いついたので、あの辺には特に力が入ってることもあり、票が集まるのは納得。 ま、力を入れた割りに人気ないイベントもあるけども…パーティー分断イベントって燃えるくね?

9日目はちょっと意外。 作業がかなり後半に入るまで、ランダムエンカウントとかも普通の(?)ゴブリンとかオーガにしようと思っていた。 しかし「不安感が煽られる森の最深部」の背景や音楽を用意していくうちに、この素材の雰囲気に乗っていける敵を…と考えてああいう形になったのである。 作者としてはかなり行き当たりばったり感溢れる実装なれども人気を集めているのは、bomu氏シナリオ対応の故か、はたまた敵出現時の背景の演出が効いたのか。

「桃源郷の恋人」は、中規模イベントでもパーティー編成や行動によってはさらっと飛ばされるか、代替イベントになるようになっている。 女性PCの有無や年齢や人数によっては水浴びイベントは発生しないし、筏作る前にカラスにボッコボコにされるPCは割と少ないんじゃないだろうか。 イベントは過剰に仕込んであるのである。 かなりのプレイ時間を要するというのに何周も遊んでいただいた方が多く、ありがたい限り。 できれば毎回何か新しい発見があればよかったですけど、多少のランダム要素もあるので確実とはいえない。 頑張れ神のサイコロ。

(追伸)終戦記念日のDuskin_Mop様、「花散里05:意図:硬派」はアレで正しいです。作者的には。

[アンケート] 勇将型モテモテ伝説(リーダー的な意味で)

バグ報告が相次ぐと、間髪入れずに感想メールが届いて気力回復できてしまうのは自分の運だ。 バグ報告も感想もありがとうございます!

アンケート、「いつものPTのリーダーの『素質』は?」で相変わらず勇将型が突っ走り。 チームを引っぱるのは剣にも盾にもなれる戦士系…というイメージで、なおかつ魔法も嗜むとマルチな感じでいいのですな。 自分の現在のメイン宿の勇将型は特性の付け方がアレだったらしく、「魔法?なにそれ食えるの?」という人になっちまいましたが…。

あとアレだ、リーダーを剣士タイプにしているのは「剣」のイメージが大きいのでは。
伝説のアレとか封印されたアレというのがRPGに登場し、かつ武器の形態を取る場合、それは十中八九は剣で、主人公だけが装備できて…な流れが多いと思う。 リューンの技能も戦士向けとなると、「剣を使う戦士」か「素手で戦う武道家」になりがち。 「薙ぎ倒し」はバトルアクスの絵だけどな。
ファンタジーと剣は切っても切れない関係だからか。

威力はリューン準拠で、弓とか槍とか斧とかの技能配布してるシナリオって何が普及してるんだろうか。 斧は「焔紡ぎ」を使ったりしてるんだが、弓や槍は見ないな。 色々な武器の技能を伝授しているところに混じっていることは割りとあるのだが。

[メモ] ねんがんのclear-moon.midをてにいれたぞ!

いやっほい!
OLD WOODS HUT様で昔配布されていたと思われるclear-moon.midを、 再び一括ダウンロードのファイルに含めてもらうことができた。 言ってみるもんだなあ。うはうは。
好きなシナリオのひとつである「夏風邪は馬鹿が引く」で使われていて、大好きな曲なんだけども、 今までダウンロードファイルの中に入っていなかったんで素材として入手することができなかった。 これでシナリオプレイしなくても聞けるし、素材として利用することもできるぜ!
いや、シナリオはそれでなくともプレイしますが。 平日は読み物、休日は冒険譚がよろしい。

今やっているアンケート、「いつものPTのリーダーの『素質』は?」で、リーダーに任命されるのはぶっちぎりで勇将型という結果が出つつあり、興味深い。
文武両道だけどやや武寄り、がリーダー像として一般的になっているようだ。 多くのコンシューマーゲームでもそんな感じではある。
勝手な推測だが、リーダーってのは特にお気に入りのPCで、条件に違わない限りソロシナリオにも積極的に投入されるのではないか。ソロシナリオの多くは戦士タイプの方が楽に進められるような気もしているので、この辺合致している…というのは飛躍しすぎかしらん。
戦士タイプが活躍するシナリオ、を心がけておくと、リーダーが生き生きすることが多い、と覚えておこう。 できれば全員がそれぞれ見せ場を持つのがベストなのだが、シナリオがいたずらに大きくなることもあるしな。
勇将型以外の票を投入した方のコメントも面白い。 期間を決めるか投票数を目安にするかして、他のワーシストはどういう遊び方なのか?を色々アンケートしてみるのもいいかな。

[自作] 「桃源郷の恋人」リリース。

「桃源郷の恋人」を正式版としてリリース。
テストプレイ協力者の皆様方の善意と親切がフルスロットル振り切れで、 多くのバグや誤植を修正することができた。 CardWirth自体のシナリオ投稿ペースがゆっくりな時代、 テストプレイの藤野亭ものんびりしているように見えるけれども、 テストプレイヤーさんはいつもアンテナを張り巡らせているのだなぁ。

あー、作った作った、やれやれという気分だ。
色々と盛り込んだので制作期間は3ヶ月ぐらい?になったんだっけ。 集中力の急速な減退を自覚する昨今、よく完成したもんだ。
感想メールに加え、「深き淵から」のアンケートのコメントが気力を奮い立たせてくれた。 あれはいいものだ。 さっそく「桃源郷の恋人」でも…と思ったりしたものの、モロにネタバレになるので当面はリーダー調査で。 下手にエンジンがかかってまた脊髄反射でシナリオを作り始めたりしちゃったら、休む間がない。
休息、これ大事。

もう大きなバグは残っていませんように…なむなむ。

[メモ] 台詞と誤植と個性と正式公開

テストプレイに協力してくださる方がたくさんいらっしゃってありがたいこっちゃ。
しかし誤字脱字の多さがアレだ。うむ。勢いで書いてるからだな!スーパー我輩パウワー!
もうプロなんじゃないかと思うような校正をして下さる協力者の方におんぶに抱っこだぞ。

…すいません。

メッセージ分けが多い分、コピーペーストやメッセージ内での語尾のみ修正が増え、 そこで誤字脱字が大量生産されているように思う。
とはいえ、自分のシナリオにおいてPCの会話はまさに肝と言えるので、なるべく多数の口調に対応していたい。 今回実験的に実装した「無口口調」は男性寄り過ぎるのでどうかと思ってたんだけど、 なんとなく好評というか―珍しがられてるだけなのかも知れないが―今後またシナリオ作るようなら、 標準実装してもいいような気がする。
ひとりぐらいジェスチャー多用のPCがいれば、それだけで個性というものだ。

あと、なんとなくだがbomu氏のシナリオ「深淵の地から」対応もウケを取れるポイントというか…。 マンガ的なPCがひとりぐらいいてもいいよね、というプレイヤーが多いようである。
実は自分の「人生の記念品的アイテム&スキルが満載で戦闘苦手だよPT」ではフォローし切れず、 多彩の瞳とか魔導回路の使用者は初代PTにしかいないのだが…。 みなさん特徴的なシナリオを用いて、PCに個性を出しているのだなあ。

テストプレイで誤植が多くて不安なのだが、 テスト版のダウンロード数が「深き淵から」のアンケート回答数を上回り、 正式公開後に初めて遊んでくれる方がいなくなっちまう気がしてきたので、 明日か明後日には正式版にしてしまうつもりだ。見切り発車上等!

[メモ] テスト開始からの流れ

藤野亭に場所をお借りしてテスト開始。
やれやれ、ここまで随分かかっちゃったもんだ。 所要時間を計算するとウヒョーとなりそうなのでやめておく。 それにしても暑い。 流されそうめんしたい。

テスト公開前後の流れをまとめておく。思考停止対策。

[メモ] 戦闘バランスと召喚獣

ファイターズが連敗してシナリオが進めへん!そんで俺のシマエナガフォルダが火を噴く日々が続いていた。 しかし、多田野がノーノー未遂で連敗を止めてくれた。ありがたやありがたや。

…は、おいといて、「[メモ] 戦闘バランスと賢者の杖」のところですっかり頭から抜けていた、対ボス戦前にセーブポイント的にキャンプできるように配慮されたシナリオの場合、召喚獣によるドーピングが可能なのだった。
これは戦闘バランスに対する影響が相当あると思う。

古山シウ氏の召喚獣に関する記述を読むと、旧エンジンでは大変なことになっていたようだ。
新エンジンでは召喚獣にも数の制限があるけれども、リューンの精霊宮で入手できるものは、使われるのが前提ぐらいで考えておくべきなのだろうか…。

あ、でも召喚技能って対象レベル7だしそれ以下のレベルなら…。 あ、いや対象レベル以下でも回数は少ないが使えるし…とウダウダ。 「深き淵から」でもテストプレイ時にはスクァルスがさっくり倒せすぎかも?の声がかなりあった。 たぶん自分のパーティーはあまり強くない構成なのだろう。 多少強いかな?ぐらいでどうだ。

[メモ] リトライはどうですか?

二作目が九割まで来た。 当月中にテストから正式公開まで行ったらいいなあ。

やりたいことを好き放題やったら、作成期間が長くなることを学んだ。当たり前だ!
まあ関係の設定によっては会話は何割も省略されるのだが…。 恋人、片思い、親友、喧嘩仲間でまたワーワーしまくったり、しまくらなかったりが可能であります。

リトライ可能なシナリオってのは基本的にマルチエンドなんだと思う。
今回のシナリオはマルチエンドでないんだが、どうもアンケートの結果やコメント(ご協力誠にありがとうございますー!)を見るに、関係による喋りがよい暇つぶしになるようで、何度もプレイしてくださった方がいらっしゃる様子。 前回よりちと長いし、マルチエンドでもないんだが「済印つけずに終了」のオプションもつけといた方がユーザーフレンドリーなんだろうか…独自クーポンの着脱はパッケージ化してるので、仕様の変更は簡単だけども…あががが。 どうしたもんか。

あと「巨乳マニア」に対応してみたりした。 やりすぎは女性ユーザーにアレだと思いつつ、手が滑った。うむ、実験実験。

[メモ] 冒険者は空も飛ぶかもしれない。

二作目の作成が大分終盤に。 またしてもPCでの掛け合い中心なんだけども、探索っぽい体裁を持っていたりもするので、 そのときそのときの状況で冒険者がとる行動をできるだけ自然に吸収したいと考える。

人間は、空を飛ばない。
でも、冒険者は時々飛べる。魔法とか異種族のいる世界だからだ。

「飛行」「浮遊」キーコードが本気出せばOKでないの?という障害を考えたとき、 それをどう無効化、あるいは解決手段のひとつとして機能させるかを、 野外の場合は対策しておいた方が、ちょっと良い。 たぶん。カキーンとされるより嬉しい。

そう考えると、屋内型ダンジョンはいいな。頭ぶつければ解決だ!みんなルーラでやったよね。

[メモ] 戦闘バランスと賢者の杖

バトルのバランス取りとスキルの仕様の詳細が難しい。 6人パーティだとして、賢者の杖的なもの、つまり技能カードをどんどん呼び込めちゃうよ的アイテムは、 普通どれくらい所持してるもんなんだろうか。
GroupAskのシナリオでは賢者の杖以外手に入らず、GroupAskシナリオだと「ゴブリンの洞窟」で賢者の杖、「賢者の選択」で隠者の杖が手に入り、中レベルまでシナリオが用意されている。 とにかくGroupAskのシナリオ優先だとパーティに1本だけ2本の所持になるわけで…。

(追記)最初上の文章は隠者の杖などすっかり忘れて賢者の杖1本で書いていた。 どこのダスキンさんかわかりませんが早速のタレコミありがとうございます。 あなたが先生、俺が生徒だ!
…を踏まえると、中レベル域までで2本ということなので、高レベルだとストイックに考えて3本ぐらいがいいのだろうか…?

例えば、対ボス戦の場合、コンシューマーゲームだと開戦と同時にギガデインしたりアルテマしたりティルトウェイトしたり、あるいはバイキルトしたりヘイストしたりバマツしたりすると思うんだが、CardWirthではこれができない。 賢者の杖があっても2ラウンド目からになるものの、人数分この手のアイテムを持っていれば、コンシューマーゲームでの対応にかなり近いものがとれる。
呼び出すスキルの選択はできないので、これでも不完全と言えばそうだ。 ただ、CardWirthでは精一杯のスタートダッシュと言えよう。

賢者の杖的アイテムは依頼内で入手するだけでなく、購入できる街・店シナリオも多い。 販売されている場合、たいがい高価だが値段はまちまち。 安いと2000sp、高けりゃ5000sp程度か。 高いほど入手しにくく、より「全員持たせるのはどうかしら」的な意図が感じられる。

自分としては、初めてレベル10に達したパーティではほぼ全員に賢者の杖の類を持たせていたが、それはあまり戦闘で苦労したくなかったからだと思う。 今は持たせても3人、平均2人ぐらいで、適正レベルのシナリオがいい感じに遊べている印象だ。

戦闘で苦労したくない人は、いくらでもこの手のアイテムやらちょっとバランスがアレなスキル・アイテムを所持して、戦闘以外を楽しむ遊び方もできるし、適正レベル適正バランスを求めて自制し、バトルの緊張感もがっつりいただきの遊び方もできるし、両方とも正解である。難しい。
戦闘メインシナリオとかスキル製作できる作者さんはスゲーなのであり、自分はせいぜい人生の記念品スキル・アイテムとかでお茶を濁そうと思った。

[メモ] シナリオはシナリオであって脚本でない。

Wikipe先生のお話によると、 もともと「シナリオ」は即興劇用のおおまかな筋を書いたものを意味していたらしい。
ことCardWirthに限っては、「シナリオ」の意味するところはこっちの古い方が近いとふと思った。
演劇用なら、脚本の役柄に向いた俳優を揃えたり、 逆に俳優の当たり役を生かした脚本を用意したりできる。 しかし、CardWirthでそれは難しい(キャストを配布すれば不可能ではないが…)。 プレイヤーの判断と脳内保管が肝要となる。

会話中心タイプのシナリオでこの辺考えすぎるとドツボに嵌る恐れがあるものの、ちょっとは配慮しておきたい。 「深き淵から」を水中呼吸とかデフォルトな6名ご一行様でやると、総員健忘症シナリオになるよ!

[メモ] 脱・一発屋の方針

CardWirthというのはなかなか不思議なRPGシステムで、 いくつものシナリオをこなすうちに、とりあえずと思って作ったパーティにも、 人間関係みたいなものがあるんじゃないかという気がしてくる。

エディタもなかなかよくできていて、初めて作ったシナリオだが、 割とPCがそれっぽく喋るようにすることができたっぽい。
そしてそれを面白がってくれる人も結構…というか予想以上にいてくれるようだ。

自分でやってみたいから作った、というもので、 誰か楽しんでくれてるなら、自分は随分と得したような感じがする。

一発屋上等!で公開の方針は変更の予定である。
またPCがワーワー言ってるばっかのシナリオになりそう…だがそれがいい!と自分で言っておく。

[修正] デバッグ三昧でアレなことに。

勢いで公開したCardWirthシナリオに結構バグがあって、 取っちゃ出し取っちゃ出ししてたらcw-portに自分のシナリオ名が連続していて恥ずかしいことに。

でも通報がなければきっと気付かないだろーなというバグばかりだ。 バグのないシステムは、俺には到底作れない。 教えていただいたバグはすぐにでも取りたい。 バグが取れたものを提供したい。
この辺のペースが把握できていないようだ。

自分のシナリオは、皆様の善意と親切で動作しています。

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