いつぶりの記事だろう。うーん考えたくない。
鈍色の箱を開けたらあらびっくり。 「深き淵から」で遊んでくれて、気に入ってくれたワーシストの皆さんありがとうございます。ウヒョー。
ちょいと話に聞いていたより開発が難しい日々を送っていて、なかなか完成まで時間は掛かりそうだけど、 折々にシナリオ作成を進めている。
実はタイトルが決まらない。 そんなの後でいいよ!という向きもあろうが、自分はタイトル・背景色は一気に閃かないと先に進まないのだ。 進んでいても戻ってきてしまう。 雰囲気の一番根っこだからだと思う。
自分はjimさんのシナリオが好きなんだけれど、「神話の世界」という作品(長い方)のreadmeで題名を一旦変えたけど戻したよ、みたいなのがあって妙に共感したなぁ。 一旦変えた時の題名は知らないんだが…。
シナリオ作成への没入の仕方というのは人によって違うだろうけど、タイトルがあり、張り紙の画像と文面があり、画面の基本色があって、ざーっとその中へ入っていく…というのが自分には必要らしい。 その入口がうまくできれば、シナリオの中のイベントなんかのアイデアは作りきれないぐらい湧いてくる。 これがうまくいかないと自分が外にはじき出されてしまって、また入口を作り直す作業に帰ってこなければならない。難儀な性分だ。