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CardWirthシナリオを作るときに脳裏を過ぎった断片的情報。ごくごく私的なものなので、色々と間違っているだろうし、そのままシナリオに反映されたりしてしまうが、気にしない。そんな緩い覚書。ネタは基本的にバレている。
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[メモ] シナリオはシナリオであって脚本でない。

Wikipe先生のお話によると、 もともと「シナリオ」は即興劇用のおおまかな筋を書いたものを意味していたらしい。
ことCardWirthに限っては、「シナリオ」の意味するところはこっちの古い方が近いとふと思った。
演劇用なら、脚本の役柄に向いた俳優を揃えたり、 逆に俳優の当たり役を生かした脚本を用意したりできる。 しかし、CardWirthでそれは難しい(キャストを配布すれば不可能ではないが…)。 プレイヤーの判断と脳内保管が肝要となる。

会話中心タイプのシナリオでこの辺考えすぎるとドツボに嵌る恐れがあるものの、ちょっとは配慮しておきたい。 「深き淵から」を水中呼吸とかデフォルトな6名ご一行様でやると、総員健忘症シナリオになるよ!